ネットワークビジネスの成功法を探す人必見!稼ぐコツとは?
ネットワークビジネス(MLM)を始める時に、どんな会社(企業)を選ぶか、はきわめて大切です。
実力のある人ならどんな条件のビジネスでやっても成功できるかもしれませんが、
大多数の人はこの会社(企業)選びの時点で既に相当賢い選択をしておかなければ成功の見込みは厳しい、と思っておいた方がいいかもしれません。
現実を冷静に見ると、そう言わざるを得ない、と思います。
それだけこのネットワークビジネス(MLM)というのは、大多数の人にとって、行き詰まりやすい、苦しむケースに陥りやすい、という意味での地雷が多く存在し、会社(企業)選びの際もいかにそれを踏まないか、という消去法の感覚が大切になってきます。
その会社(企業)選びの時の参考になれば、と思って、ここに幾つかの指針を書いておきます。
日本国内のネットワークビジネスの主な会社(企業)の情報を一覧にしてある記事もありますので、興味のある人はそちらも参考になさって下さい。
それぞれ会社(企業)の公式ホームページのURLなどとともに、五十音順で掲載してあります。
Contents
つぶれないネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を選ぶ
まず、何より先に考えないといけないのは、つぶれる心配のない会社(企業)を選ぶ、ということです。
五年以上の歴史を持つ会社(企業)を選ぶ
その際の判断材料として、
開設から何年経っているか?
に注目しましょう。
日本国内には、現在、数千社のネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)が存在する、と言われています。
新しい会社(企業)も、常に、次から次に生まれています。
ところが、ある研究機関の調査によると、そのうち実に90%の数の会社(企業)が一年も経たないうちに、そして、99%の数の会社(企業)が五年もしないうちに倒産して消えてしまう、という統計があるそうです。
ご存じでしょうか?
確かに、生き残るのは奇跡、と言えるほど、相当多くの会社(企業)がなくなっていくのは事実です。
倒産の話もよく耳にします。
したがって、会社(企業)選びを一歩間違うと、もう、さっそくリスキーなのです。
つまり、立ち上げてからまだ間もないネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)でビジネスを始めると統計によると百発九十九中の高確率でヤバい、ということです。
「ついに日本上陸!」とかのキャッチフレーズもこの業界ではよく見かけますが、特にこういうのは関わらずにしばらくスルーして様子を見るのが鉄則です。
最低でも五年の歴史を持つ会社(企業)を選ぶことです。
五十億円以上を売り上げている会社(企業)を選ぶ
そして、直近の数年間の売上高の実績が好調に推移しているかどうか、その辺りもしっかりと確認しておきましょう。
ひとつの目安として、
安定して軌道に乗っていく会社(企業)は、最低でも五十億円の売り上げを達成する傾向があります。
五十億円以上を売り上げている会社(企業)かどうか?
これもよく見ておきましょう。
ネットワークビジネス(MLM)の世界は、製品やサービスの質が悪かったり、あるいは、製品やサービスの質は悪くなくても内容が世間の需要と一致していなかったりする会社(企業)では、長く生き残っていくことは無理であるにも関わらず、
そうした製品やサービスの、特に良し悪しの点については、実際にビジネスを始めて自らユーザーになってみるまでなかなかわからないものです。
また、仮に、あなたが気に入った製品やサービスであるからといって、必ずしも世間の大多数がそれを気に入るという保証もありません。
そういう意味でも、
創業年数や売上高の実績などの客観的な事実やデータを会社(企業)選びの判断材料のひとつにする姿勢は大切です。
決して、新しさやもの珍しさで浮かれないことです。
早い者勝ちになりやすいやり方を採用している会社(企業)を避ける
もうひとつ、
そもそも末長くやっていくつもりでいる会社(企業)なのかどうか?
これもよく見極めておかなければなりません。
短期間に一発だけ儲けて後は鮮やかに逃げ去るのが狙いのネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)ややり方も、中には存在します。
つぶれてしばらくしたら、また、別の名前で会社(企業)を立ち上げて・・・なんてこともよくあります。
この手の会社(企業)は、発想が既にねずみ講に近いものを感じますが(笑)
したがって、末端の会員に被害者が出やすいのが特徴です。
ネットワークビジネス(MLM)はあくまで製品やサービスの流通が目的ですので、少なくとも、会社(企業)としては、末永くユーザーの輪を広げていこう、という理念のあり方でなければ不自然なわけです。
この手の会社(企業)を見極めるポイントとしては、一例ですが、
会員の募集に一定の期限を設けていたり、会員の募集のタイミングを回数をわけて設定していたりするようなネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)でないかどうか、
に注目してみましょう。
早い者勝ちになりやすいやり方を採用しているネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を選ぶのはやめておいた方が賢明である、ということです。
Point!
・創業から5年以上経っている会社(企業)を選ぶ。
・五十億円以上を売り上げている会社(企業)かどうか、も確かめよう。
・早い者勝ちになりやすい会員の募集方法などを設ける会社(企業)は避けよう。
さて、ここからは、大多数の人にとって苦しまずに済みやすい会社(企業)の選び方のポイントに入っていきます。
在庫を抱えないプランの会社(企業)を選ぶ
販売型のネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を選ぶはやめておきましょう。
販売型というのは、いわゆる小売りでやっていくやつです。
販売型のネットワークビジネス(MLM)は、売上高の実績を稼ぐために、あるいは、タイトルなどの地位を手に入れるために、他にも、「まとめ買いをすると安くなる」的なワナもあったりして、売れる見込みがあるかどうかもわからないまま無理に商品の買い込みをしてしまうケースが発生しやすく、多くの場合、結果的に売れない在庫を抱えて赤字に苦しむ事態に陥りがちです。
後に引けない状況に自分を追い込む方が上手くいく、と信じる人は無理に引き止めませんが(笑)、大多数の一般の人にはお勧めしません。
購買型のプランであれば、こういうことにはなりません。
購買型というのは、各自が自分の消費する分の購入だけで勝負できるやつです。
これだと、在庫を抱える心配がないのです。
購買型のビジネスを提案している会社(企業)を選ぶのが無難です。
この辺りのことは、報酬プランのシステムの選択肢にも関わってきますが、詳しくは以下の記事に譲ります。
興味のある人はご覧下さい。
Point!
・販売型ではなく、購買型のビジネスを選ぶ。
お金のかからないプランの会社(企業)を選ぶ
製品やサービスの価格が安いネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を選ぶことも大切です。
目安として、どんなに高くても月々の負担として一万円以上を要求するようなネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)にはあまり手を出さない方が無難です。
できれば、
負担が一品や数千円で済むようなプラン、商材のまとめ買いをさせないプランを提案するネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)がいいでしょう。
このことは、実際にビジネス活動を始めてみた時の人の誘いやすさにも関わってきます。
例えば、
月々の負担が18,000円もかかるビジネスに1人の人を誘うことより、月々の負担が6,000円で済むビジネスに3人の人を誘うことの方がずっと楽です。
月々の負担が18,000円もかかるビジネスを1人の人がずっと継続してくれる確率より、月々の負担が6,000円で済むビジネスを3人の人がずっと継続してくれる確率の方がはるかに高いということ。
また、ネットワークビジネス(MLM)で必要な費用は製品やサービスの購入費だけである、とは限りません。
別途、初回登録料や年会費を取ったり、初回購入時に条件があったり、あるいは、活動に付随する様々なサービスについて使用料を取ったりするようなネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)もありますので、
全体として必要な負担は結局どれくらいになるのか、については最初から注意深く正確に把握しておくことが大切です。
特に、初回登録料や初回購入費を大きく要求するようなビジネスは、後から止めようと思った時のことを考えると、大きなリスクが伴います。
初回登録料なし、初回購入条件なし、年会費なしのプランを提案する会社(企業)があればそれに越したことはないのですが、少なくとも、色々な名目で必要以上にお金の負担を強いるようなネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)は、会社(企業)の安全性の意味でも、できれば避けておきたいところです。
Point!
・月々の負担が数千円程度で済むプランを提案する会社(企業)を選ぼう。
・初回登録料なし、初回購入条件なし、年会費なしのプランを提案する会社(企業)を選ぼう。
・全体として必要な負担はどれくらいになるのか、については最初に正確に把握しておこう。
以上は、苦しむ事態に陥らないためのポイントです。
では、いよいよここからは、成功しやすい、という観点から見ていきましょう。
成功しやすい製品やサービスって?
ネットワークビジネス(MLM)で扱う製品やサービスは、実に、様々です。
一般によく知られているサプリメントと化粧品以外にも、水や家庭用品、家庭用の設備とかもあります。
これらは、すべて、物販ですが、その他にも、格安の携帯電話や家庭用電力などの契約を利用したサービス、共済保険や金融、旅行に関連する商材など、目に見える品物ではないサービスも存在します。
ここで、結論から言うと、
成功しやすい製品やサービスという点で選ぶなら、
健康と美をテーマにした消耗品以外の選択肢はない、
と言っても過言ではありません。
では、まず、なぜ、消耗品なのか?
これは、簡単。
厳密には、消耗品というより、
定期購入をしやすい商材、
そして、
価格の割と安い商材、
と言っておいた方がいいかもしれません。
耐久消費財や循環型のプランを選ばない
例えば、消耗品でない耐久消費財(健康器具や電気製品、家具など、想定される耐用年数が1年以上で比較的購入価格が高いもの)でビジネスをするとどうなるか?
この場合、一度製品の購入があると一回の売上金額は高いのですが、その後のリピートが発生しません。
つまり、
売り上げを安定させるためには、常に新規の顧客を探して回ることを続けないといけなくなるわけです。
これでは、いったい何のために権利収入(不労所得)を目指すネットワークビジネス(MLM)をやっているのか?
論外なのがわかるでしょう?(笑)
また、特にバイナリーの報酬プランを採用している会社(企業)で最近流行り出しているシステムに、循環型というのがあります。
循環型では、商材の定期購入ができないようになっていて、リピートをする場合はダウンラインにもうひとつ別のポジションを取って行います。
定期購入の出費がなく、また、リピートが発生する度にアップがダウンの下に別のポジションを取って入ることになるため、これが繰り返されればアップとダウンの上下関係にとらわれない循環型の組織が形成できる、というメリットを謳っていたりしますが、このプランは大変危険です。
これも、耐久消費財と一緒で、リピートが約束されていないために、収入を安定させるためには常に新規の顧客を探して回る必要が出てきます。
新規に入る人がいなくなった時点で、収入はゼロです。
概ね、循環型のプランでは、商材の価格が高かったり、あるいは、初回登録時にかなりの金額のまとめ買いをさせるプランが多かったりします。
リピートの度にこの登録を繰り返す必要もあるわけです。
結局、リピートのメリットを生かすことになるのであれば、
こうしたリピートが発生するかしないかもわからないプランでいきなり大金をはたいて始めるのと、最初から定期購入をしやすい安い価格の商材を消費の度に買い続けていくのと、はたしてどちらが多くの人の生活に馴染みやすく、また、安定した収入になりやすく、しかも、リスクがないか、は明らかです。
耐久消費財や循環型のプランは選ばないことが大切です。
月々の安定した権利収入(不労所得)を得ることが目的であるなら、定期購入をすることが前提になっている商材に注目しなければダメだということ。
しかも、できれば、
一月のうちに使い切るものが望ましいです。
比較的価格の安い消耗品であればこそ、そうした定期購入のしやすさにも繋がっていきます。
健康と美をテーマにした商材を選ぶ
次に、なぜ、健康と美なのか?
例えば、飲料水や家庭用電力、携帯電話などであれば、生活に欠かせないものだし、それらの方が、健康や美の製品より商材として有利なのではないだろうか、と思う人も多いかと思います。
こういった生活必需品は、人が使わなくなる、ということがない。
一度利用者になると、その後、利用を止めることが考えにくい。
だから、普及していく一方になるはず。
でも、実際には、なかなかそうはならない。
なぜなんでしょう?
このことは、特にそれぞれのビジネスの報酬プランや他の要素も絡んで一口にかたづけることはやや乱暴ですが、単純に考えてみると、実に、シンプルな答えが見えてこないでしょうか?
これらは、「生活必需品」であって、「魅惑の対象」ではありません。
つまり、「ないとただちに困るもの」ではあっても、「人が積極的に欲しがるもの」ではない、ということ。
ないと困るものとネットワークを通して普及しそうなものとは別である、ということです。
これまでの実績を見ても、この手の家庭用電力や携帯電話などの商材が単独で流行ったり長続きしたりしたケースは、まず、ありません。
飲料水を扱って売り上げを伸ばしている会社(企業)なら、ごくたまに見かけます。
実は、ネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を、日本国内での売上高の高い順に、ランキングを上から下までずっと見ていくと・・・
どこまでいっても、サプリメントや化粧品のような健康か美のどちらかをテーマにした製品が絡まない会社(企業)がほとんど出てきません。
例外として、女性用の下着を商材として扱う会社(企業)がたまにちらほらと出てくる程度です。
日本国内のネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)の売上高の直近の状況は、よかったら、下の記事を参照して下さい。
必ずしもランキングの上位にある会社(企業)ほどビジネス活動をしていくのに有利であるわけではありませんが、
少なくとも言えることは、
いつの時代も、あるいは、いつまで経っても、
健康か美のどちらかのテーマを追求しないビジネスが末長く安定して売上を伸ばし続ける気配がほとんどない、
ということが見えてくるわけです。
中でも、抜きん出て強いのが、サプリメントと化粧品です。
それだけ、このふたつは、我々の心をつかみやすく、また、暮らしの中に普及しやすいのでしょう。
サプリメントと化粧品は、まさに、ネットワークビジネス(MLM)との相性がバッチリの商材であると言えます。
Point!
・健康と美をテーマにした消耗品以外の選択肢はない。
・耐久消費財や循環型のプランは論外。安定した収入にはならない。
・携帯電話や家庭用電力などは大きく流行ったケースがない。
成功しやすいのは日本の会社(企業)?それとも外資?
ネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を選ぶ時に、日本の会社(企業)がいいのか、それとも、外資の会社(企業)がいいのか、そのことで迷う人もいるようです。
でも、この選び方の基準は、あまり、あなたや多くの人が成功しやすいかどうか、ということには関係しないと思います。
むしろ、つぶれにくい会社(企業)のことなどに比べて、日本か、外資か、の観点は、片方に結論を絞ることそのものがせっかくのチャンスの芽をつぶしかねない、ということも言えるかもしれません。
ひとつ、この話題で意義のありそうな話の切り口として、これを読むほとんどの人はネットワークビジネス(MLM)の紹介を出す時に相手が日本人である可能性が相当高いはずですから、
日本でヒットしやすい日本人向けのビジネスを提案している会社(企業)かどうか、
ということを考えてみるのは損ではないかもしれません。
でも、その手掛かりになりそうな確かな要件は見つかるでしょうか?
単純に、日本人向けなら日本の会社(企業)がいいのか、というと、そこは慎重になる必要があります。
なぜなら、日本で成功している会社(企業)は、意外と外資も多いからです。
海外から日本に参入してくる会社(企業)の数は、国内で立ち上がる会社(企業)に比べるとそう多くはありません。
外資は、他の国での実績もないままいきなり日本に参入してくるケースもありますが、概ね、既に幾つかの国で一定の売り上げの実績を上げ、日本でも、設立に向け、資本も大きく、場合によっては何十億円も投入してきます。
それだけ相応の覚悟と勝算を持ってやってきている場合が多かったりします。
ネットワークビジネス(MLM)の展開のノウハウも既に確立しているケースも多く、製品やサービスも日本の事情に合わせてきます。
では、外資を選ぶべきか、というと、国内で外資よりよほど成功している日本の会社(企業)はたくさんある、という点が重要です。
外資でも、あっさり消えていく会社(企業)もあります。
たとえ、会社(企業)の資本体力があっても、製品やサービスに魅力がなくヒットしなかったり、しばらくして品質に問題が発覚したりして売り上げが伸びなければ、成功を目指すディストリビューターにとっては意味がありません。
近年の売り上げ実績上位五位の会社(企業)を例に出してみます。
◇日本アムウェイ(Amway)
設立 : 1977年6月
資本金 : 50億円
主力製品 : 健康補助食品
◇三基商事
設立 : 1966年1月
資本金 : 6,000万円
主力製品 : 健康補助食品
◇フォーデイズ
設立 : 1997年4月
資本金 : 4,500万円
主力製品 : 健康補助食品
◇ノエビア
設立 : 1971年6月
資本金 : 73億1,900万円
主力製品 : 化粧品
◇ニュースキン ジャパン
設立 : 1993年4月
資本金 : 17億6,000万円
主力製品 : 健康補助食品
ネットワークビジネス(MLM)では、資本規模によらず、また、日本か、外資か、によらず、様々な会社(企業)が高い売り上げ実績を上げて成功しています。
この意味でも、どういった会社(企業)がウケそうか、ということにもしこだわるなら、日本か、外資か、ではなく、まずは、先にあげたつぶれにくい会社(企業)の条件である、開設から五年以上経っている会社(企業)であるかどうか、売り上げが五十億円を突破している会社(企業)であるかどうか、で選ぶ姿勢は重要です。
日本に支社を置かないまま、海外の製品が日本人に普及するケースもあります。
こうした場合は、少なくとも日本での立ち上げのリスクは伴いません。
また、少し話題からそれますが、外資が日本に支社を置く場合に、日本の法律の規制を受けて製品の品質を本国のものと変えて流通せざるを得ない事情があることをあげておきます。
日本に支社を置かずにビジネスを展開している会社(企業)であれば、日本にいても製品は海外からの輸入で届くため、こうした規制で品質の差に悩むケースもなかったりします。
製品の特定の品質を気に入っている人は、こうした部分に注目してみるのも面白いかもしれません。
成功しやすい報酬プランの還元率の特徴って?
大多数の人が手を出すネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)として、その会社(企業)がなるべく早いうちに稼ぐことができる(軌道に乗ることができる)報酬プランを採用しているかどうか、という点も大切です。
つまり、比較的小さい費用でビジネスを続けながら、小さい規模の組織ができあがるくらいの段階で、ある程度の収入を得ることができるかどうか、ということ。
例えば、極端な話、
月収100万円辺りになるまでが稼ぎやすい会社(企業)
月収100万円を超えてからが稼ぎやすい会社(企業)
このふたつの中からひとつを選ぶなら、どちらがいいですか?(笑)
人によって好みや考え方もあるでしょうが、このふたつで選ぶなら、大多数の人におすすめなのは、断然、前者です。
多くの人、あるいは、初心者が手を出して報われやすいビジネスは、
「ひと握りの大金持ちでなく、たくさんの小金持ちを生む」
そのような報酬プランを提案しているビジネス、
私たちがビジネスを始める際のスタートダッシュがなるべくスムーズに運ぶような報酬の還元率の分布を設定してくれている、
そういう会社(企業)です。
たまに、自分が利用している会社(企業)の報酬プランについて何も知らないままでずっとビジネスを続けている人も見かけますが、大変、危険なことです。
報酬の細かい計算方法などはともかく、
どれくらいのお金の負担を続けていくことになるのか、
また、
組織の人数が増えるにつれて報酬の金額がどのようなカーブを描いて伸びていくのか、
などポイントを押さえた上で、よく調べてみて下さい。
Point!
・お金の負担が軽いプランを選ぶ。
・始めてから早いうちに軌道に乗るプランを選ぶ。
・会社(企業)の報酬プランについてはポイントを押さえて把握しておこう。
インターネット(オンライン)集客OKの会社(企業)を選ぶ
現代のビジネスは、顧客のターゲットを見極め、広告を使って興味がある人を惹きつける集客方法を上手に取り入れています。
そして、いまや、ネットワークビジネス(MLM)でも、
インターネット(オンライン)で集客をすることが認められている会社(企業)であるかどうか、
はきわめて重要になってきています。
ネットワークビジネス(MLM)の集客活動は、もともとは口コミの勧誘が主な手段でした。
ただし、口コミの勧誘が得意、という人はなそれほど多くありません。
多少、口コミの勧誘を頑張ってみても、すぐに人脈が底を尽きてしまって、他のやり方が見つからず、そこでビジネスを諦めてしまう、という人も多いでしょう。
また、近年、口コミの勧誘は、きわめて厳しい規制の下での活動を強いられているのも事実です。
この点については、よかったら、下の記事も参考にして下さい。
自分の住む地域や知り合いの範囲で口コミの勧誘をしても心当たりのある人の数は限界があり、すぐに人脈が尽きてしまう、という人は多いはずです。
できることなら、集客の手段は手広く持っておきたいところ。
いや、どうせなら、始めから人脈が底を尽きないインターネット(オンライン)上のマーケティングを視界に入れて、スタートで有利に立っておきたいところです。
ところが、
ほとんどのネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)は、インターネット(オンライン)による集客活動に厳しい規制を設け、制限を課している
のが現状です。
この規制は既に幾つかの会社(企業)で緩和される方向に向かっているようですが、依然として、ネットワークビジネス(MLM)のインターネット(オンライン)集客の活動の自由はないに近い状況は続いています。
したがって、どうせやるなら、最初から、インターネット(オンライン)集客の活動を自由に認めてくれている会社(企業)を選ぶことが大切になってきます。
このことは、もはや、これからの時代のネットワークビジネス(MLM)をやる上での必須条件になってくることは間違いないでしょう。
Point!
・インターネット(オンライン)集客を認めてくれている会社(企業)を選ぶ。
成功しやすいビジネス環境って?
最後に、ビジネス環境、特に、グループ選びについて。
グループ選びでは、そのグループの教育やサポートの体制がどのようになっているか、も大切ですが、まず、重要なのが、
そこにお金の負担の条件がどのように関わっているか、の内部ルール
です。
お金の負担のことについては、仮に、同じネットワークビジネス(MLM)の会社(企業)を利用して活動していても、グループの考え方によって大きな差が出てきます。
大きなお金の負担を強いるグループもあれば、そうでないところもある、
ということ。
できれば、セミナーの受講やその他の学習、情報の提供の対価として、最初に内部の会費や特定の製品やサービスの購入を向こうから勧めてこないグループを選ぶのが賢明です。
セミナーなどの場に参加し、
グループの雰囲気に実際に触れ、そこでノウハウややり方もしっかりと学び、リーダーの人となりや指導方針が肌に合うかどうかなども確かめて、十分に納得した上で、自分の決めるタイミングでお金を払ってビジネスを始める、
成功法や経験論のマニュアルの押しつけでなく、あなたに合ったやり方をあなただけのために真剣に考えてくれるグループでビジネスを始める、
それが、始めた後に被害に合わず、また、後悔しないで済むビジネスのやり方です。
また、スピードを考える上で、「他でもないあなた」が早く成功しやすいとも言えます。
これを間違えて後悔する人は、本当に多いです。
すぐにチャンスを掴みたくてウズウズしている人にも、じっくり納得してから始めたい人にも、始めようかどうか迷っている人にも、差別なくずっと同じエールを送ってくれるようなそんなグループがあれば、それが理想的です。
ネットワークビジネス(MLM)では、
会社(企業)選びとともに、
どのグループに所属して活動するか、
でも成功の命運は大きく分かれます。
むしろ、見方によっては、会社(企業)選びよりこちらの方が重要性において占めるウェイトは大きい、と言えるかもしれません。
心理面もまた、成功を妨げる要因になるからです。
ぜひ、後悔しないグループ選びをして下さい。
Point!
・グループの雰囲気に実際に触れ、そこでしっかりと学び、十分に納得した上で、自分の決めるタイミングでお金を払ってビジネスを始めることを認めてくれるグループを選ぼう。
・成功法や経験論のマニュアルの押しつけでなく、あなたひとりのためのやり方を真剣に考えてくれるグループ選びが成功のスピードを上げる。
以上、大多数の人が、なるべくリスクを負うことなく高い確率で成功しやすい会社(企業)選びなどについて見てきました。
ぜひ、被害の出ない、安全なネットワークビジネス(MLM)の活動で手堅く成功をつかんで下さい。