ドテラのアロマオイルの魅力とは?評判や報酬プランも徹底検証!
ドテラは高品質のエッセンシャルオイル製品を主力にスキンケア製品や栄養機能食品の直接販売(ダイレクトセリング)を行っているMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)です。
主力製品のエッセンシャルオイルは、とても評判がよく、愛用者からは、花粉症がやアトピーが改善した、といった声が多くあるようです。
近年は豊かな文化生活を演出するために香りの多様化を求め、アロマセラピーにも美と健康分野から注目を集めるようになってきました。
特にその中核を担うのがエッセンシャルオイルと言われています。
精油そのものの香りを楽しむことや、アロマオイルでマッサージを行い、その香りが脳に刺激を与えることによりもたらされる効果や、皮膚を通して身体に与えられる作用が期待されています。
副作用が少なく誰にでも簡単に利用できるため、医療現場でもストレスの緩和や精神的なケア、ベビーマッサージやリラックス効果を得るために、神経科・心療内科、小児科、歯科、産婦人科などで活用されています。
認知症へ対しても精油の香りを嗅ぐことで脳への刺激を促して、認知症の症状の改善に役立てようと介護施設などで芳香療法が取り入れられています。
また、美と健康をテーマとした製品は、MLM(ネットワークビジネス)との相性がとても良いです。
エッセンシャルオイルを主力製品とするドテラは、どのような会社(企業)なのでしょうか。
評判やビジネスの展望について調べてみました。
Contents
ドテラってどんな会社(企業)?
ドテラ(doTERRA)という社名には、ラテン語で“地球からの贈り物”という意味があります。
高品質なエッセンシャルオイルを世界に届ける使命と共にドテラは設立されました。
創業以来、10年以上もの間、無借金経営を続けており、財務体質も良好のようです。
2015年には、10億ドル以上もの売上規模になりました。
日本法人での売上高は70億円(2019年)で、数千社もの日本のMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)の中でも、毎年上位20~30位のランキングに入っています。
アロマの歴史の深いフランスなどと違い、日本人には生活の中にアロマが溶け込んでいないのも関わらず、これほどの業績を上げていることは驚きです。
経営者は、デイビッド・スターリング、エミリー・ライト、デイビッド・ヒル、コリー B・リンジー、グレゴリー P・クック、ロバート J・ヤング、マーク A・ウォルファートです。
そのメンバーのうち、スターリング、ライト、及びヒルはヤング・リビングというエッセンシャルオイルを販売するネットワークビジネス会社(企業)の前経営陣です。
ドテラの文化
ドテラが他のネットワークビジネス会社(企業)と異なるところは、その文化にあると言われています。
多くのネットワークビジネス会社(企業)において注目されるのは、ビジネスや利益追求です。
また製品は、消費量が増えるものであることが重要であり、また人も目的のために利用する手段として捉えられます。
「人」は、ドテラが最も大切にしているもので、目的のために利用する手段ではありません。
ドテラの使命は、人に仕え(to serve)、力づけること(to empower)です。
「製品」は、ドテラにとって次に大切なものですが、これは利益追求の手段として大切なのではなく、人々がより健康に生きる助けとなるものとしてドテラが大切にしているものです。
そして「ビジネス機会」は、多くの人の経済的自立を助けていますが、それ以上にドテラが大切にしているのはリーダーを育成することです。
ドテラのリーダーとしてだけでなく、それぞれのコミュニティー、ひいては世界のリーダーとして育成することです。
ドテラに参加すると、人を力づけるための地球家族に参加することになります。
それはもう、素敵なコミュニティーです。
この文化に魅了されて、ドテラに参加する人も多いようです。
圧倒的な顧客定着率
ドテラの定着率は68%を誇り、ダイレクトセリング(直接販売)業界の平均約10%を上回っています。
これは、ドテラに入会登録した後、68%の人が注文をリピートし、ドテラ製品を継続的にシェアしているか、またはドテラビジネスを始めていることを意味します。
会社(企業)のポイント!
・エッセンシャルオイルを取り扱う珍しい会社(企業)。
・リピーターが多いのが特徴。
ドテラの製品って?
ドテラの主力製品であるエッセンシャルオイルは、精油とも呼ばれています。
エッセンシャルオイルは、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものです。
エッセンシャルオイルは、生産に非常に多くのリソースを必要とします。
1オンス(約30グラム)のバラ油を作るには、なんと100万本を超えるバラの花びらが必要です。
バラ油は特に貴重で、フランキンセンスオイルの1バレル(約160リットル)は数十万ドルの価値があると言われます。
いくつかのオイルはシングルオイルとして販売されています。
しかし、エッセンシャルオイルの多くはブレンドオイル、パーソナルケア製品、栄養補助サプリメント、掃除製品、及び健康的な生活をサポートする製品にも使用されています。
実は、エッセンシャルオイルの世界での流通量や消費量を調べると、非常におかしなことに気がつきます。
今からご説明することは一般の方には、びっくりするような話だと思いますが、化粧品やトイレタリー製品の製造業界の一部では暗黙に知られていることと言って良いでしょう。
ドテラが1年間に自社の化粧品やトイレタリー製品の原料として使用する膨大な量のエッセンシャルオイルを合計してみると、不思議なことに、それだけで全世界で生産されているエッセンシャルオイルの総量の2倍以上に達してしまいます。
このようなエッセンシャルオイルの生産量と消費量に関する矛盾は、少し調べると、いろいろなところに見つかります。
ラベンダーの主産地であるフランスでは、ラベンダー油の生産量は、1960年代後半から1990年代までの約30年間で、7分の1以下にまで減少しています。
一方でこの間の世界のラベンダー油の消費量は100倍以上に急増しています。
こうした矛盾は、生産から流通のどこかで間違いなく「偽和」と呼ばれる詐欺的行為が、かなり広範に行われていることを示しています。
「偽和」とは耳慣れない言葉ですが、100%天然純粋のエッセンシャルオイルに、多量の別の安価な精油や、合成物質を「混ぜ物」として加えることで、本来の精油を大幅に増量するという偽装行為です。
うまく偽和された精油は、それなりの香りがしますので、見た目や香りで偽物であることを見破るのは困難です。
ラベンダーの場合は、ラバンジンという近縁の植物から抽出したエッセンシャルオイルを加えると、それなりの香りを保ちながら、大幅な増量が可能です。
ローズの場合は、共通の成分を含むゼラニウムやパルマローザが偽和剤として使われます。
さらに酷い場合には、プロピレングリコールやジプロイレングリコールなどの合成化学物質が使われることもあります。
こうしたエッセンシャルオイルをアロマテラピーに用いても、正しい効果が期待できないのみならず、実際に心身に悪影響を与える心配すらあります。
そもそも工業用原料としてエッセンシャルオイルを調達する側も、安くて、それなりに香っていれば良いので、本当に100%純粋、天然の精油であるか、疑わしいと思っていても、確認しようとしないというケースも珍しくありません。
より簡単に収益を上げたいという生産者側の事情だけでなく、消費する側の事情も「偽和」が横行する背景にあります。
真摯にアロマテラピー用のエッセンシャルオイルを販売している会社は、通常この事実を認識していますので、世界中の蒸留業者より精油を調達する場合、それが本物であるか、業者自体が信頼できるかどうか、品質検査を含む様々な方法で確認してから製品化します。
ところが、近年アロマテラピー用精油の需要の高まりから、この業界に参入してくる業者の中には、こうした確認を全く行っていなかったり、そもそも偽和の横行に対する認識を持っていない所も少なくありません。
原料の調達と製品の品質管理
ドテラは安全で有用性の高い製品を自負し、純粋で優れた品質のエッセンシャルオイルを世界中に届けるため、その調達と品質管理には厳格な管理を行っています。
グローバル・ボタニカル・ネットワーク
ドテラの多くのエッセンシャルオイルは生産者や蒸留者との専売契約で作られています。
ドテラと全く同じ品質、同じ製造元のオイルは他にはありません。
高い有用性を持つ高品質なオイルの場合、高まる需要に応えるにはそれだけでは不十分で、世界中からオイルを調達する必要があります。
ドテラは、40か国を超える原料の専門知識をもつ生産者と蒸留者からなるグローバル・ボタニカル・ネットワークを通して、エッセンシャルオイルの蒸留と供給に最適なシステムを持っています。
エッセンシャルオイルの多くは生産者や蒸留者との専売契約で調達しています。
そのため、全く同じ品質のエッセンシャルオイルや、同じ製造元のオイルは他では手に入りません。
1つの植物の異なる種のうち、健康維持に最も役立つ種を知ることが、優れた品質のエッセンシャルオイルを作る第1歩です。
植物学者や化学者、健康に関する専門家の知識のもと、芳香化合物の自然のままの濃度を維持するために、原料となる植物は慎重に選ばれます。
良好な環境で植物を育て、慎重に収穫・運搬することは、純粋で有用性の高いエッセンシャルオイルを得るために重要です。
地球を横断する生産者と蒸留者との特別なネットワークによって、原料は適切に扱われています。
CPTG(Certified Pure Therapeutic Grade)品質管理
CPTGとは、以下の基準を満たす認定純粋セラピー等級のことをいいます。
・純粋・天然であること
・適切な科学組成であること
・合成原料を含まないこと
・純粋及び有用性をテスト済であること
・農薬や残量物を含まないこと
・専門家の協力による国際調達システムであること
【 CPTGR試験とは? 】
世の中には様々な合成エッセンシャルオイルがありますが、科学的な分析なしでは確実に純粋なエッセンシャルオイルを生産することはできません。
エッセンシャルオイルの精密な成分分析は、性質を確保する上で最も難しくかつ大切なプロセスです。
CPTGR試験は蒸留後直ちに始まり、各オイルの化学組成が調べられます。
製造施設にオイルが運ばれると、2回目の検査が行われ、最初の検査と同じ化学組成であることを確認します。
その後、ボトルに充填されたオイルに3回目の試験が行われます。
それぞれの試験では、エッセンシャルオイルが汚染されておらず、製造過程で予期しない変化が起こっていないことを確認します。
CPTGR基準には次の試験が含まれます。
・官能検査
・微生物試験
・ガスクロマトグラフィー試験
・質量分析法
・フーリエ変換赤外分光法
・旋光度測定
・同位体解析
・重金属試験
以前は、エッセンシャルオイルの個々の成分を特定するのは、ガスクロマトグラフィー試験で十分でした。
しかし、より高度な方法によって合成されたエッセンシャルオイルが開発されるようになり、更なる検査方法が必要となりました。
時間が経つにつれて、個々のオイルの成分をより正確に特定するために、質量分析法、旋光度測定、フーリエ変換赤外分光法、炭素同位体解析などの試験が開発されました。
ドテラの製品革新(製品イノベーション)
ドテラのエッセンシャルオイルは、汚染物質、人工材料を一切含まない、100%純粋なオイルです。
その有効性を弱める増量剤や人工原材料を一切使用しておらず、農薬やその他の化学残留物などの汚染物質も一切含まれていません。
エッセンシャルオイルの愛好家は、オイルをブレンドすることの有用性を知っています。
ブレンドオイルはシングルオイルの有用性はそのままに、オイル同士の相乗効果によって、さらに高まった有用性を効率的に利用できます。
しかし、ただブレンドするよりも、ブレンドの適切な比率と正しい順番を守ることで、さらに有用性は高くなります。
それは科学的な理論と経験から割り出されます。
ドテラは自然の力を引き出すブレンドの研究と改善を続けています。
自然が生み出したものは、変える必要はありません。
しかし、その有用性をより良く発揮するような方法と製品を開発すること、高い相乗的な働きを持つブレンドを発見することがドテラのイノベーションです。
ドテラ製品の楽しみ方・使い方
AFNOR(フランスの認証検査制度)やISO(国際標準化機構)の基準を遥かに超える純度で、安心、安全、高品質だからこそできる様々な楽しみ方、使い方があります。
①芳香(かぐ)
ディヒューザーで楽しんだり、直接、香りをかいだりします。
②塗布(肌につける)
ドテラのエッセンシャルオイルは直接肌につけることもできます。
肌に優しく浸透します。
お風呂のお湯に数滴入れると、お風呂にお塩を言えるのと同じでミネラルが湯冷めなどを防いでくれます。
尚、敏感肌の人はココナッツオイルを希釈して使用してください。
③摂取(飲む)
料理やお菓子を作る時に風味として加えたり、ミネラルウォーターに入れて飲んだり、カプセルに入れて飲むこともできます(摂取できるオイルとできないオイルがあります)
④サプリメント
エネルギッシュで健康的なライフスタイルを応援します。
必須栄養素と代謝をサポートする成分やエッセンシャルオイルを配合しています。
⑤スキンケア
みずみずしく健やかな肌をサポートします。
⑥スパ
石鹸やハンドローション、リップクリームの他、ヘアケア製品もエッセンシャルオイル入りです。
⑦リビング
ドテラオリジナルのブレンドオイル・オンガードは用途が広く、ホームキーピングにも大活躍です。
歯磨きペーストから洗剤まで勢揃いです。
⑧ドテラのアロマタッチテクニックを用いる
アロマタッチテクニックはドテラオリジナルの手技で、総合医療とエッセンシャルオイルの第一人者、デイビット・K・ヒル博士(通称・ドクターヒル)が開発したトリートメントの手法です。
8種類のエッセンシャルオイルを順番に使うことで、次第に身体のバランスが整っていくのを体感できるでしょう。
現在では500万人以上のメンバー(WA)が世界中でドテラ製品を愛用し、販売しています。
製品のポイント!
・生産者と蒸留者のネットワークがしっかりしていて、良質な製品が提供できる。
・エッセンシャルオイルの楽しみ方はそれぞれ。
プレイスメントについて
ドテラのビジネスでは、新規登録した人を自分の傘下のポジションのどこかにプレイスメント(移動)することができます。
但し、登録した日から2週間以内です。
プレイスメントは成功するための大切な鍵です。
長期的な視野に立って検討する必要があります。
プレイスメントって?
・ドテラでは、期限内であれば、登録者のポジションの移動が可能。
ドテラの報酬プランって?
ドテラの報酬プランは大きく4つです。
ドテラをお伝えすることで収入が増え、喜びを広げることができます。
ボーナスは翌月25日に登録時の振り込み口座に振り込まれます。
タイトルは8つ、エリートは月収3万円、プレミアは月収6万円、シルバーは月収8~20万円、ゴールドは月収30~40万円、プラチナは月収50~80万円、ダイヤモンドは月収100~200万円、ブルーダイヤモンドは月収300~400万円、プレジデンシャル・ダイヤモンドは月収700万円以上が獲得できます。
ファストスタート・ボーナス
あなたの紹介した方が登録後60日間以内に注文した場合、得られるボーナスです。
条件はあなたが100PV以上のロイヤルティー・リワード・プログラム(LRP)注文をしていること。
LRPは、メンバー割引に加え、さらにお得に製品購入できるだけでなく、ファストスタート、パワーオブスリー、ユニレベルの各ボーナスを受け取る条件も満たすことができます。
例えば、新規会員がデラックス登録し475PV購入の場合、直紹介者には20%(475PV×20%=95PV=9,500円)獲得できます。
そのアップは10%(475PV×10%=47.5PV=4,750円)獲得できます。
そのアップは5%(475PV×5%=23.75PV=2,375円)獲得できます。
パワーオブスリー・ボーナス
チームの構築と購入ボリュームの条件を満たせば得られるボーナスです。
条件はあなたが100PV以上のLRP注文をしていることと、第1レベルの内、最低3名のIPCが100PV以上のLRP注文をしていること、更にチームボリュームが600PV以上であることです。
第1レベルから$50、第2レベルから$250、第3レベルから$1,500がもらえます。
$はコミッション発生時のレートで計算されます。
レートは月ごとに変動します。
ユニレベル・ボーナス
グループメンバーの購入ボリュームに応じて獲得できるボーナスです。
ランクによって獲得できるレベルとパーセンテージが変わります(ファストスタート・ボーナス対象者は計算対象に含まれません)。
以下に、組織の拡大によってどれだけ報酬が獲得できるか、のシミュレーションの一例を掲載します。
※毎月150PV購入によるシミュレーション、ラインが均等に伸びていると想定しての金額。
ボーナスプール
条件を満たしたシルバー以上の人には会社全体のボリュームの数%がボーナスとして支払われます。
・リーダーシップパフォーマンスプール2%
・ダイヤモンドパフォーマンスプール1%
・ダイヤモンドプール3%
報酬プランのポイント!
・報酬プランのシステムは、ユニレベル。
・還元率が低いのがネック。
ドテラは稼げる?
ドテラはいい会社(企業)であり、いい製品を取り扱っていますが、稼ぐためには地道な努力が必要なようです。
報酬プランのシステムはユニレベルですので、努力次第で堅実に報酬が入ってきやすいかもしれませんが、還元率がそれほど高くないようですので、安定収入という意味では、少しでも早く稼ぎたい、という人にはちょっと物足りないかもしれません。
まずは、直紹介を三人出すことがカギを握りそうです。
ユニレベルを口コミでやっていくには、あなたが伝えた相手が別の人にも伝えられるか、さらにそのまた伝えた相手が別の人に伝えられるか、この連鎖が起こらなければ権利収入(不労所得)を得ることは夢物語で終わってしまいます。
組織の誰もが同じように活躍できる集客体制が重要になってきます。
稼ぎやすい?
・早く稼ぎたいというには、やや物足りない報酬プラン。
・ユニレベルなので、組織の皆の活躍が求められる。