在宅副業で手軽に稼ぐ主婦になるために必須の〇〇力!

 

「ママ起業」「プチ起業」なんて言葉が世に登場してから、十年近くが経ちました。

その間にインターネット(オンライン)の環境はますます整備され、アフィリエイトやユーチューバー(YouTuber)、せどり、ハンドメイド作家など、気軽に取り組むことのできる仕事は増えてきました。

しかし、これらの仕事の成功率はかなり低いものです。

主婦でも簡単に起業できるようになりましたが、簡単に起業で成功できるようになったわけではありません。

多くの主婦の方が起業を志しますが、失敗する人が後を絶ちません。

中には成功する人ももちろんいますが、失敗する人の方が大多数です。

「やりたいことをやりましょう」とか「好きなことを仕事にしましょう」とかの耳触りのいいだけのアドバイスもよく聞きますが、少し現実的に考えてみる必要はありそうです。

「やりがいを持てるような仕事をすることの方が続けやすい」ということは確かにあります。

しかし、それだけではビジネスで利益を上げ続けることはできません。

主婦が起業を成功させるためには、いったいどんなことに気をつけていけばいいのでしょうか?

 

 

主婦かどうかは関係なし!そもそも起業は難しい

まず、起業について知っておくべきことは、そもそも「起業は難しい」ということです。

ママ起業・プチ起業を志す人の多くは、まずは個人事業主から始める場合がほとんどだと思います。

いきなり株式会社を作る人はあまりいないはず。

そこで、実際にどれだけの人が事業を成功させることができるのでしょうか。

経済産業省から出ている2018年度の中小企業白書に個人事業主の事業の存続に関するデータがあるので、引用しておきます。

 

(第1-2-21図 開業年次別 事業所の経過年数別生存率 ③個人事業主ベースより)

 

この表は個人事業主が起業してから、どの程度の期間で安定するかを示したものです。

最初の一年を生き残ることのできる個人事業主はたったの62.3%しかいませんが、一年間続いていれば次の一年間の生存率はそのうちの75.9%であることがわかります。

このように、しばらく続いている事業ほど、翌年も続いていく可能性が高く、安定しやすいことがわかります。

しかし、一方で、見ようによっては、九年間続いていたとしても翌年の生存率は86.8%ですので、そこまできてさらに生き残りのうちの10%以上の事業が廃業しているということにもなります。

この表では、これから起業をしようとしている人にとって長期的に事業を続けていけるかどうかを見るにはやや不向きですので、数年先を見通せるように、累積を計算した表を、別途、添付しておきます。

 

 

こちらを見ると、事業を続けていくことがいかに難しいか、ということがよくわかります。

せっかく起業しても一年間続く人はたったの62.3%です。

そして、47.3%、37.6%と年々減っていき、十年後には11%程度しか生き残ることができない、ということです。

しかも、これは主婦に限ったデータではありません。

多くの人は本業として、全力で個人事業主として開業していきます。

そして、失敗しているということです。

専業主婦をしながらということであれば、さらにもう少し厳しい現実になるはず。

また、この表はあくまで個人事業主として開業できた人についての統計だということもつけ加えておきます。

そもそも収益の目処が立たずに開業できなかった人は統計に入っていません。

冒頭にあげたアフィリエイト、ユーチューバー(YouTuber)、せどり、ハンドメイド作家などの仕事を始める人のほとんどは収益が出る前にやめてしまうのが現状です。

つまり、実際にはこの統計よりもかなり悲惨な状況だと考えられます。

ママ起業・プチ起業はなんだか楽しそうに聞こえる言葉ですが、「起業ってなんだか楽しそう」といった軽い気持ちで始めると失敗するのは目に見えています。

 

起業の現状のポイント!

・起業はきわめて難しいということを知っておくべし。

 

この2つができれば絶対に成功!集客と収益化

さて、主婦であろうとなかろうと起業はとても難しい、ということがわかったところで、なぜうまくいかないのか、ということについて見ていく必要があります。

そこで、中小企業庁から倒産原因が月次で公表されているのでそのデータを掲載します。

2019年のデータです。

件数の多いものを左に集め件数の少ないものはその他という項目でまとめてあります。

 

 

倒産理由の多いものから、順に販売不振、既往のしわよせ、放蕩経営、連鎖倒産、過少資本となっています。

それぞれの語句について簡単に説明しておきます。

 

倒産理由①販売不振

これはとてもわかりやすいですね。

製品が売れないということです。

いくらいい商品、利益の出る商品を扱っていても、売れなければ事業を継続させることができません。

マーケティング力、つまり、集客できないことによる倒産です。

 

倒産理由②既往のしわよせ

これは少し難しい言葉ですね。

年々経営状況が悪化していっている分のしわよせが溜まった結果の倒産といった意味合いです。

いわゆる「ゆでガエル」と言われる状況です。

食用ガエルを茹でる際に、熱湯の中に突然放り込んでしまうとビックリして逃げられてしまいますが、冷たい水の状態からゆっくりと温度を上げていくと温度が上がっていることに気づかないうちに茹で上げることができることから、よくこの例えが使われます。

つまり、なんとなく倒産しないで済んでいたとしても、じわじわ倒産していっていることに気づかない状態だということです。

なんだか怖い例えですね。

 

倒産理由③放蕩経営

ようするに無駄遣いが多いということです。

個人経営でやっていくと、自分の気持ち一つで経費をコントロールできるため、交遊費を使い過ぎてしまうケースがあるということです。

 

倒産理由④連鎖倒産

販売先が倒産してしまった場合に、商品の代金が支払われずに倒産するケースです。

個人を相手にした商売の場合にはあまり関係はありません。

 

倒産理由⑤過少資本

そもそもの資金が少ないために起こる倒産です。

しっかりと製品が販売できていても、資金が支払われるまでにはタイムラグがあります。

近年では個人商店でもキャッシュレス決済を導入するケースが多いです。

これらの売上金はすぐに支払われるわけではありません。

その間に自分が現金を支払わなければならな場合、資金が枯渇します。

最悪の場合、それで倒産してしまうということです。

 

最大の理由は販売不振

さて、注目すべきは、実に72.5%が販売不振で倒産しているということです。

これはマーケティング、宣伝、広告などに問題があるということです。

つまり、倒産を防ぎ、着実に成功していくためには集客力が重要だということです。

この表だけを参考にすると、集客力を身につけさえすれば、70%以上は上手くいくように見えるかもしれません。

ただし、もう一つ重要なポイントがあります。

それは収益を上げるということです。

上の表はあくまで起業を達成した事業に関するものです。

多くの人は収益を上げることすらできず、事業を起こせない段階で終わっているという現実を忘れてはいけません。

 

アフィリエイト、ユーチューバー(YouTuber)、せどり、ハンドメイド作家など、主婦が起業するための選択肢としてよくあがってくるものは、そもそもの収益化で失敗するケースが大多数です。

アフィリエイトに挑戦してみて、無料のブログサービスを使ってブログを書き始めたけれど、2~3回記事を書いただけで終わってしまっている人。

ユーチューブ(YouTube)に2~3回動画を上げて、その先、どうすればいいのかわからなくなっている人。

せどりを始めようと思い、安く買って高く売れる商品を探してはみたけれど、見つからず、ただただインターネット(オンライン)上でウインドウショッピングをしているだけになってしまっている人。

ハンドメイト作品を作って、ミンネに2~3品だけ出品してみたけれど、買い手がつくこともなく、完全に放置状態になっている人。

こういった人たちは上の表の統計には上がってきていません。

こういった人は、まだ収益化ができていないのです。

コンテンツであれ、物品であれ、まずは収益を上げられるようになること、そして、しっかりと集客し売っていけること、この2つができるようにならなければ、起業では成功できないのです。

 

集客と収益化のポイント!

・主婦が起業で成功するためには、集客力と収益が重要!

 

主婦が起業を成功させたいなら、まずは意識を変えよう!

ここまでは一般的な起業の観点で書いてきましたが、ここからは、主婦の人に限定した話題です。

収益を上げられるサービス・製品を扱い、しっかりと集客ができなければ、起業は成功しないということがわかりました。

そこで、これらを達成するために、まず、意識の問題について書いておきます。

よく言われる耳触りのいいアドバイスとは一線を画する内容ですので、覚悟を決めて読み進め下さい。

多くの主婦の人が失敗する原因は、「成功しなくても問題ない」という意識によるものです。

もちろんこれに当てはまらない人もいるとは思いますが。

でも、多くの人は家計の多くを旦那さんの収入に頼っています。

その上で空いた時間で楽しくできることを・・・という趣味感覚で起業をしようとします。

あるいは、シングルマザーの人だったとしても、正社員、パート、アルバイトなどの収入があるのではないでしょうか。

そして、それらが楽しくないから、楽しめる仕事、やりがいのある仕事を求めて起業しようとする人が多くいます。

つまり、稼ぐことよりも楽しむことを優先する主婦の方が多いのです。

確かにやりたいことをやって稼げるというのは理想的です。

しかし、結果的にそれらは遠回りになります。

まずは、この部分の意識を変えなければなりません。

「やりたいことで稼ぐ」のではなく、「稼いだお金でやりたいことをやる」のが実は正解です。

どうしてもやりたいことをやって稼ぎたいという人は、「しっかりと起業を成功させ、お金とノウハウを身に付けてから、得られた資金とノウハウを使ってさらにやりたいことで稼ぐ」というステップを踏むことをお勧めします。

 

意識のポイント!

・「やりたいこと」はひとまず置いておく。

・稼ぐことを優先しよう!

 

主婦起業の失敗例に学ぼう!

さて、ここからは具体的な主婦の起業の失敗例を見ていきます。

筆者の知人で、実際に起業を経験された主婦の例です。

 

あらかじめ書いておきますが、2人ともそれぞれに優秀な人です。

そんな優秀な人だからこそ、集客力と収益化の片方が欠けてしまうと、失敗するといういい例ではないかと思います。

 

集客編 : ウェブデザイナーSさんの例

まずは集客力が欠けていたために失敗したという例です。

Sさんはもともとウェブデザイナーをされていた方でした。

結婚・出産を機に退職されましたが、子供が小学校に上がった際にもう一度働くことを決められます。

しかし、もとの会社は拘束時間も長く、とてもじゃないですが、子育てと両立することは出来そうにありませんでした。

そこで、自分で自由に働く時間を決められるようにと、フリーランスとして起業することを決めました。

もともとがウェブデザイナーですから、簡単に稼げそうに思われるかもしれませんが、けしてそうではありません。

会社(起業)で働いていた際はある程度の分業がされていました。

Sさんはあくまでも見た目のデザインだけを担当するケースが多かったそうです。

このため、仕事を受注するための営業活動や出来上がったデザインをもとにHTMLやCSSといったウェブサイト用の言語に起こす作業はあまり経験がありませんでした。

もちろん、それではフリーランスとしてやっていけないということはSさんにも分かりました。まずはHTMLやCSSを学び、大抵のことはできるようになりました。

 

次に営業活動ですが、現在はインターネット(オンライン)上で仕事の受発注ができるサービス、いわゆるクラウドソーシングのサイトなんていくらでもあります。そこで、少しずつ仕事を受注するようになりました。

Sさんはもともとスキルのある方です。

また、ウェブデザインはパソコンでやる作業が中心ですので、大してコストもかかりません。

収益化の点でSさんは恵まれていました。

しかし、問題がありました。

クラウドソーシングで受ける仕事は単価が安かったのです。

何時間、あるいは何日もかけて、得られる収入は数千円から数万円程度でした。

Sさんも初めのうちは慣れないせいだと考えていたそうですが、数か月後にはこのままではダメだと気づきます。

自分の時給を計算してみると、千円を遥かに下回っていました。

パートやアルバイトで働いた方がよっぽどマシです。

 

一番儲かっているのは元請けの会社(企業)でした。

Sさんは直接、ウェブサイトを作りたいと思っている人から仕事を受けることを目指しました。

Sさんには営業の経験はありませんし、あまり社交的なタイプでもありませんでした。

そこで、自分のホームページを立ち上げ、そこで集客することにしました。

もともとがウェブデザイナーですから、Sさんのホームページは立派なものでした。

サイトにはデザインの例などが掲載されています。

また、仕事を発注するためのメールフォームも設置されていました。

申し分のないホームページでした。

しかし、誰も自分のホームページを見にきてくれません。

ホームページを作るだけでは集客はできません。

インターネット(オンライン)は広大です。

戦略もなく個人がホームページを作っても、それは砂漠の真ん中に店舗を作るようなものなのです。

最終的にSさんは諦めて、パートタイムで働きに出るようになりました。

Sさんのエピソードは以上です。

Sさんは収益を得ることのできるわかりやすいスキルを持っていました。

それでも、集客力が伴わなかったせいで失敗しました。

集客ができなければ起業しても成功しない、といういい例だと言えるでしょう。

 

失敗例から学ぶこと!

・収益の上がるスキルを持っていても、集客ができなければ意味がない。

 

収益化編 : ハンドメイド作家Rさんの例

次にハンドメイド作家を始めたRさんの例を取り上げます。

この方はSさんとは正反対で、収入を得られるようなスキルは何一つ持っていない方でした。

その代わりに、とんでもなく社交的で、バイナリティに富んだ方でした。

子供も三人、一番下の子供はまだ四歳でした。

これまでの経験も、正社員として働いたこともあることはありましたが、派遣での短期間の仕事が圧倒的に多い状態でした。

十種類以上の職種を経験し、それだけに融通は利きました。

特別なスキルはありませんでしたが、ニッセイレディをされていたことがありましたし、葬儀社で働いていたころに互助会の勧誘などをされていたこともあります。

つまり、営業活動にまったく抵抗のない方でした。

Rさんはまず、誰でも簡単に稼げそうなものを・・・と考え、まずフリマアプリを始めました。

いわゆるせどりのようなことをし始めたわけです。

安くで買って、高くで売るだけ。

これなら自分にも簡単にできると思われたようです。

普通の人は、そう思ってもなかなか安い商品が見つからずに終わってしまうケースが多いのですが、Rさんは違いました。

もともとが活動的な方ですから、すぐにインターネット(オンライン)上のフリマは公園などで開催されているフリマに比べて割高であることに気づきます。

時間を見つけてはフリマ会場へ出向き、掘り出し物を見つけ、場合によっては散々値切って掘り出し物を作り出し、アプリで転売を始めました。

わずかではありましたが、収益は出ました。

けれど、仕入れはまったく楽しいものではありません。

そこで、商品を自分で作ってしまうことを考えます。

Rさんが手を出したのは「リメ缶」というジャンルのハンドメイド商品です。

簡単に言うと、空き缶を洗って、ペンキを塗ったり、シールを貼ったり、ニスをかけたりしてオシャレにして販売するというものです。

いざフリマアプリに出してみると、まったく売れません。

次にミンネというハンドメイド製品専門の販売サイトで売り始めますが、やはり売れません。

普通の人はここで諦めて終了ですが、社交的かつ活動的なRさんはここで諦めません。

まずは、もっと魅力的な商品にするために、リメ缶に多肉植物を植えたものを売るようになりました。

そして、営業活動を開始します。

近くの雑貨屋に営業をかけて商品を置いてもらい、ハンドメイド専門のフリーマーケットに出店し・・・。

こういう人の周りには人も情報も集まります。

同じようなハンドメイド作家はもちろんのこと、写真家やパン屋さん、スピリチュアル系のセミナーをする人など、多種多様な人とつながり、主婦起業家ネットワークができあがっていきました。

場所を貸してくれる人も現れました。

Rさんは、商品の販売からワークショップへと移行します。

つまり、リメ缶を売るのではなく、リメ缶制作教室を開く。

多肉植物を植えたものを売るのではなく、多肉植物の寄せ植え教室を開くようにしたわけです。

もともと社交的だったRさんのキャラクターもウケがよく、これはヒットしました。

時には近くの小学校のPTA主催で開かれた生涯学習セミナーで、80人を相手に教室を開講したこともありました。

 

しかし、問題がありました。

それはほとんど利益が出ていなかったということです。

80人の人を相手にしていても、PTA主催の生涯学習セミナーは限られた予算の中で行わなければいけない厳しいものでした。

付き合いで他の主婦起業家さんの商品を買うことも増えました。

そして何より、ハンドメイドの小物というのは総じて単価が低いのです。

これには理由があります。

上の項で取り上げましたが、ハンドメイド作家さんは稼ぐことよりも楽しむことを優先している人が圧倒的に多いのです。

もともと利益の出ないものを売っていたことにRさんも気付きました。

Rさんのエピソードは以上です。

Rさんほどの営業力を持った主婦の人はほとんどいないのではないでしょうか。

それでも、Rさんは失敗してしまいました。

 

今度は、収益を得られるものを準備しなければ集客だけできても成功できない、といういい例です。

 

失敗例から学ぶこと!

・収益の上がる商材を選ばなければ、集客ができても意味がない。

 

Rさんが収益化するために取り入れたもの

さて、Rさんについてはまだ後日談があります。

 

ある時、Rさんは同じような主婦起業家さんのやっているスピリチュアル系のセミナーに参加しました。

セミナーとは言っても、受講者は三人程度のアットホームなものです。

会場である部屋はいい香りがしており、部屋の端では球形の機器から湯気のようなものが出ています。

セミナー講師の方に詳しく聞き、それがアロマディフューザーという機器で、エッセンシャルオイルを使って香りを出しているということを知ります。

また、そのエッセンシャルオイルはとあるMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)が販売している製品で、これを広めることで収入を得ることもできる、ということを聞きます。

自分の商品ではいくら売っても利益が上がらず、限界を感じていたRさんはもちろん興味を持ちます。

そして、この製品に関するセミナーに参加することにします。

もしかすると、この記事を読む中にはMLM(ネットワークビジネス)について知らない人もいるかもしれません。

少しだけ解説しておきます。

MLM(ネットワークビジネス)とは、簡単に言うと、会社(企業)の商品を口コミで広めることによって、広めた人に利益が分配される仕組みを持ったビジネスです。

つまり、Rさんがこのエッセンシャルオイルを他の人に買ってもらうことによってRさんに収入が入る、という仕組みをこの製品の会社(企業)は持っているわけです。

当然のことながら、Rさんはこれに飛びつきました。

この商品自体はアマゾンでも普通に売っているものでもあったのですが、もともとが集客力のあるRさんですので、これを売ることである程度の収入は得られるようになりました。

MLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)としては、アムウェイ(Amway)やニュースキンなどが有名です。

そして、これらのビジネスについては、しつこい勧誘を受けた経験のある人も多く、一般にあまりいい印象を持たれないことも多いです。

しかし、MLM(ネットワークビジネス)の仕組みは収益化の問題を一気に解決してくれるものでもあります。

主婦で起業をしようとする人の多くは収益化できる商材を持っていないことが多いです。

無理にこれを始める必要はありませんが、まだ何もいい商品を持っていない人は一考してみる価値はあるかもしれません。

 

収益化のポイント!・MLM(ネットワークビジネス)は、手軽に収益化の問題を解決してくれることが多い。

 

集客力がない人はどうすればいいの?

さて、上記のRさんは類まれなる営業力、集客力の持ち主でした。

勧誘活動が苦にならない、という少し珍しいケースです。

普通の人にはなかなか真似ができないレベルだと思います。

MLM(ネットワークビジネス)は、収益化の問題を確実に解決してくれますが、ただし、無料でできるものではありません。

金額は会社(企業)によって差はありますが、始めるためにはそれなりの費用が発生します。

集客力をまったく持たない人が始めて簡単に成功できるものではありません。

登録料や月々の費用を支払うばかりで、ほとんどの人は損をしてしまいます。

中には、「勧誘しなくてもインターネット(オンライン)で集客すればいいじゃない?」と思われる人もいることでしょう。

ところが、多くのMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)ではインターネット(オンライン)上でのリクルート活動が禁止されています。

したがって、インターネット(オンライン)で活動しようと考えている人は会社(企業)もしっかりと選ぶ必要があります。

また、ネットワークビジネスはグループで活動するのが一般的です。

集客力に自信のない人は、集客方法の確立されたグループで学ぶことをお勧めします。