プライムマイボディは稼げる?ヘンプオイルのネットワークビジネス
プライムマイボディ(PrimeMyBody)という会社(企業)を知っていますか?
2018年に日本に上陸したMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)プライムマイボディ。
プライムマイボディの主力製品は、ヘンプ(麻)由来のCBD(カンナビジオール)を配合したサプリメントRECEPT(レセプト)です。
ヘンプ(麻)というと、マリファナ(大麻)=違法というマイナスイメージを持つ方がほとんどかもしれませんが、アメリカではヘンプ(麻)由来のCBD(カンナビジオール)を配合したサプリメントや化粧品が続々と発売され、CBD(カンナビジオール)市場は、今、急成長を遂げています。
CBD(カンナビジオール)については後述します。
さて、プライムマイボディとはどのような会社(企業)なのでしょうか。
この記事では、プライムマイボディの製品やビジネスプラン、インターネット(オンライン)集客ができるかどうか、などについて詳しくお伝えします。
また、稼ぎやすいかどうかなどの検証もしてみたいと思います。
Contents
プライムマイボディってどんな会社(企業)?
会社名:プライムマイボディ(Prime My Body)
所在地:アメリカ テキサス州 キャロルトン
設立年:2015年6月
事業内容:健康食品の輸出及び製造販売
進出国:アメリカ、日本、メキシコ、カナダ
創業者:ポール・ロジャース(Paul Rogers)
プライムマイボディは、2015年6月にアメリカで設立された会社(企業)です。
設立当社は、プロテインなどの健康食品とエイジングケアの化粧品を主力製品として取り扱っていましたが、2016年からヘンプ(麻)由来のCBD製品の取り扱いを開始しました。
プライムマイボディの本社は、アメリカ合衆国テキサス州の北東部に位置するキャロルトンという町にあります。
プライムマイボディの創業者は、ポール・ロジャース氏です。
ポール氏は、アメリカのMLM(ネットワークビジネス)会社(企業)であるレクサス・インターナショナルで2002年8月から7年間CEOを務め、NASDAQへの上場を達成するなど、約20年間の経営者としての実績を持ちます。
また、MLM(ネットワークビジネス)業界で26年の経験を持ち、自分自身もトップディストリビューターとして活躍しています。
プライムマイボディは、2018年8月に日本の千代田区に日本支社であるプライムマイボディジャパン合同会社を設立し、2019年9月にグランドオープンしています。
プライムマイボディジャパンのGMを務める高良 数多(たから かずた)氏は、MLM(ネットワークビジネス)会社(企業)であるフォーライフリサーチジャパンの立ち上げや、ジージャ・ジャパンのGMも務めています。
プライムマイボディは、その他にも、2018年に台湾に進出しており、2019年にはカナダやメキシコ、EU諸国(イギリス支社を設立しており現在進行中)にも進出を果たしています。
将来的には、ケニアやナイジェリアなどのアフリカ諸国への進出も予定されています。
売上高は非公開ですが、2019年度の売上高は前期比で2倍増を達成するほど順調に推移しています。
また、アメリカでの会員(アフィリエイト)数は、2018年に約3万、2019年には約10万人を達成しており、順調に会員数を伸張させています。
プライムマイボディは、「健康に暮らせるライフスタイルこそ重要」と考えており、高品質なヘンプ(麻)製品を通して、世界中にヘンプ(麻)の優れたパワーを伝えていくことを理念としています。
会社のポイント!
・アメリカに本社がある。
・ヘンプ(麻)に注目し、CBD(カンナビジオール)製品を2016年から販売を開始している。
プライムマイボディの製品RECEPT(レセプト)って?
プライムマイボディの主力製品は、ヘンプ(麻)由来のCBDを配合したサプリメントRECEPT(レセプト)です。
RECEPT(レセプト)の価格は以下の通りです。
製品には、リワードポイント(RP)と呼ばれるポイントが付与され、リワードポイント(RP)は報酬に還元されます。
報酬プランについては、後述します。
RECEPT(レセプト)の他、CBDを高配合したサプリメントCALM(カーム)も販売していますが、プライムマイボディジャパンではRECEPT(レセプト)のみの販売となっています。
RECEPT(レセプト)は、CALM(カーム)との機能の違いやブランドの明確化のため、2020年5月以降からFOCUS(フォーカス)に名称が変更となるようです。
プライムマイボディの製品に含まれるCBDは、ヘンプ(麻)の成分の1つです。
ヘンプ(麻)と聞くと、「それって大丈夫なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、アメリカではCBDは医薬品成分としても承認されており、健康食品や化粧品などにも応用されています。
CBDを聞き慣れない人もいるかもしれません。
その辺りを簡単に説明します。
CBD(カンナビジオール)って?
ヘンプ(麻)には、カンナビノイドと総称される生理活性物質が100種類以上含まれています。
その中でよく知られている成分が、CBDとTHC(テトラヒドロカンナビノール)です。
THCは、マリファナの主成分として知られており、精神錯乱や幻覚・幻聴を引き起こす可能性があり、日本の法律で禁止されている成分です。
一方、CBDは、副作用といった悪影響が起こりにくいと言われており、様々な薬効も報告されていることからTHCとは異なる成分です。
実は、人の体内には元々カンナビノイドが存在することが分かっており、免疫や運動機能、炎症、記憶、学習などの機能のバランスを保つ役割が挙げられます。
このような機能はエンド・カンナビノイド・システム(ECS)といわれており、強いストレスや加齢によってエンド・カンナビノイド・システムの機能が低下し、「カンナビノイド欠乏症」になると様々な疾患や不定愁訴を生じさせることが近年の研究からわかってきました。
カンナビノイドであるCBDは、エンド・カンナビノイド・システムに作用することで様々な機能を発揮すると言われています。
RECEPT(レセプト)の特徴は?
RECEPT(レセプト)という製品名は、Extended Poly-Terpene Formula(多様な複数テルペン配合)を含むReactive Endo-Cannabinoids(活性エンド・カンナビノイド)を表しています。
RECEPT(レセプト)の成分と使用方法は以下のとおりです。
RECEPT(レセプト)は、アメリカ合衆国のコロラド州で生産されている100 %オーガニックのヘンプ(麻)を原料としており、4つの特徴を持っています。
① 超音波ナノテクノロジーによる微細化製法
RECEPT(レセプト)が他社製品と最も大きく違うのは、超音波ナノテクノロジーと呼ばれる強い周波数(超音波処理技術)によって超微細なリポソームを作り出す技術を持っていることです。
リポソームは、主に医薬品に利用される技術で、人の体内に吸収されやすい利点があります。
さらに、この技術で作られたリポソームの大きさは、15~25 nm(nm=1メートルの10億分の1の大きさ)と非常に小さなサイズで、さらに吸収性を高めます。
どちらか一方の技術を使用した製品はありますが、両方の技術を採用しているCBD製品はRECEPT(レセプト)だけです。
② 独自配合によるCBDの相乗効果
ヘンプ(麻)には多くの有効成分が含まれており、CBD以外の成分も配合することでCBDの相乗効果が期待されることが知られています。
そこで、RECEPT(レセプト)にはCBG(カンナビゲロール)やテルペンが配合されています。
CBGは、ヘンプ(麻)に含まれるカンナビノイドの1つであり、CBDと同様にエンド・カンナビノイド・システムに作用することが知られており、CBDとの相乗効果だけでなく、以下のような効果も期待されます。
・抗菌効果
・神経細胞の再生及び保護
・骨の健康
・抗不安
・腸内環境の改善
・休息と睡眠の促進
・鎮痛作用(不快感の軽減)
テルペンは、ヘンプ(麻)に含まれる果実や花の匂いの基となる成分で、RECEPT(レセプト)には7種類のテルペンが含まれており、CBDの相乗効果が期待されます。
③ THCフリー、エタノールフリー、遺伝子組替フリー
RECEPT(レセプト)には、日本で禁止されているTHCは含まれておらず、アルコール、遺伝子組替原料も含まれていません。
プライムマイボディでは、製品ロット毎にCBDやCBG、THCだけでなく全てのカンナビノイド量を分析証明書として発行し、情報を開示しています。
④ コーシャ(KOSHER)&ハラル(HALAL)認定施設で製造
・コーシャ(KOSHER):ユダヤ教の食生活法に従って製造され、ユダヤ教信者が食品として受け入れられることを証明
・HALAL:イスラム教の食生活法に従って製造され、イスラム教徒が食品として受け入れらえることを証明
RECEPT(レセプト)は、2つの認証施設で製造されており、様々な人種や地域に対しても、プライムマイボディがビジネス展開を目指していることが伺えます。
CBD(カンナビジオール)市場の成長性は?
アメリカを中心に2019年からCBD市場はかつてない程の活況を見せています。
これは、2018年の農業法改正によりヘンプ(麻)に対するこれまでの規制が緩和されたため、これが追い風になる形でCBD市場は急成長を遂げています。
日本においては、Kannaway(カンナウェイ、キャナウェイ)やモリンダジャパン、ヤンジェヴィティといったCBD製品を扱うネットワークビジネス(MLM)会社(企業)が続々と進出しており、日本でもCBD市場が拡大すると想定されています。
日本でCBD製品を販売するためには、以下の基準を満たす必要があります。
・ヘンプ(麻)の茎や種子由来の原料であること
・THCを含まない製品であること
しかし、日本国内で販売されている一部のCBD製品の中には、ヘンプ(麻)の葉や花由来の原料を用いた製品やTHCが除去しきれていない製品、そもそもCBDを含んでいない製品など粗悪品も流通しているため注意が必要です。
そんな、急成長を見せていたCBD市場ですが、今後の拡大に暗雲が立ち込めています。
2019年11月25日、アメリカのFDA(食品医薬品局)がCBDについて以下のとおり明言しました。
“食品中のCBDの安全性を裏付ける科学的情報が欠如しており、人や動物用の食品への使用に関しては、GRAS(安全である食品原料)と結論付けることはできない”
FDAは、CBDを配合した健康食品や明らか食品は合法ではないと発表し、CBD製品を販売する会社(企業)15社に警告文を交付しました。
ただし、今回の発表は、疾病治療やその他の治療用途を含んだ表現を行った会社(企業)に対する警告であり、CBD製品を全面的に違法としたわけではありません。
プライムマイボディを始めとしたMLM(ネットワークビジネス)会社(企業)の中に、警告文が交付された会社(企業)はありません。
しかし、CBDがGRAS(安全である食品原料)ではないと明言したため、健康食品として利用するのは困難ではないかといった予想もされています。
プライムマイボディジャパンは、今回のFDA(食品医薬品局)の警告文は違法な会社(企業)が対象であり、法令を遵守している上で問題が無いと判断し、今後も日本で販売を継続していくことを明言しています。
CBD市場が今後どのような展開となるのか、その動向を注視する必要があると考えられます。
製品のポイント!
・CBD(カンナビジオール)は、マリファナの主成分として知られているTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なる成分で、様々な薬効が報告されている。
・RECEPT(レセプト)は、100%オーガニックのヘンプ(麻)を原料とした製品であり、4つの特徴を持つ(① 超音波ナノテクノロジーによる微細化製法、② 独自配合によるCBDの相乗効果、③ THCフリー、エタノールフリー、遺伝子組替フリー④ コーシャ(KOSHER)&ハラル(HALAL)認定施設で製造)。
・CBD市場はアメリカだけでなく日本でも拡大が期待されていた。しかし、FDA(食品医薬品局)がCBD製品に対して発表した警告文によって、CBD市場がどのような展開となるのかその動向を今後注視する必要がある。
CBDは医薬品の薬効成分として使用されていることからも、用量の遵守や他の薬剤との飲み合わせなどは特に注意が必要です。
子供や妊婦、授乳中、その他特定の状態もしくは既存の疾患がある場合は、医療機関に相談するのがいいでしょう。
ここから、プライムマイボディのビジネスについて紹介します。
プライムマイボディのビジネスって?
プライムマイボディでは、一般価格で商品購入する事が出来る会員をリテールカスタマーと呼びます。
また、商品を継続的に定期購入する代わりに会員価格で商品購入出来る会員をプリファ—ドカスタマーと呼びます。
この2つの会員は、いわゆる愛用者です。
MLM(ネットワークビジネス)を行うディストリビューターの事をアフィリエイトと呼びます。
アフィリエイトは、20歳以上で日本在住であれば登録可能で、プリファ—ドカスタマーと同様に会員価格で商品を購入する事が出来ます。
アフィリエイトは、初期登録料として4,500円、年間更新料として4,500円の費用が発生します。
アフィリエイトとして登録する際に商品の購入は必須ではありませんが、アフィリエイトが報酬を得るためには、以下のどちらかの条件を達成することで「アクティブ」になる必要があります。
アクティブになる条件
・アフィリエイト本人またはそのカスタマーによって、89ドル以上(RECEPT(レセプト)1本:)の商品を購入する(=30日間報酬を得る権利が与えられる)。
・アフィリエイト本人またはそのカスタマーによって、700ドル以上の商品を購入する(=60日間報酬を得る権利が与えられる)。
ビジネスのポイント!・プライムマイボディは、愛用者であるリテールカスタマーとプリファ—ドカスタマー、ビジネス会員であるアフィリエイトの3種類の会員が存在する。
・アフィリエイトは、初回登録料として4,500円、年間更新料として4,500円が費用として掛かる。また、アクティブになり報酬を得るためには、約1カ月あたり89ドル以上の費用が必要となる。
ビジネス会員名がアフィリエイトと呼ばれるため、「MLM(ネットワークビジネス)ではないのかな?」と思う人もいるかもしれません。
プライムマイボディの報酬プランは、一部アフィリエイト型の報酬プランですが、その仕組みは基本的にMLM(ネットワークビジネス)です。
それでは、報酬プランについて説明します。
プライムマイボディの報酬プランって?
プライムマイボディは、バイナリーやユニレベルなどを組み合わせたハイブリッド型の報酬プランを採用しており、下記の8つの報酬プランから構成されています。
リテールカスタマーコミッション
アフィリエイトは、登録する事で専用サイトがプライムマイボディから与えられ、そのサイト内でリテールカスタマーへ商品の販売活動を行います。
製品は、ECモールなど他のチャネルで販売する事は禁止されています。
リテールカスタマーは一般価格で商品購入するため、会員価格との差額が、アクティブアフィリエイトの報酬になります。
例えば、RECEPT(レセプト)1本は、会員価格が12,776円、一般価格が17,686 円であるため、1本あたり4,910円が利益となります。
この報酬を受け取るためには、自身がアクティブである必要があります。
カスタマーアクイジションボーナス(CAB)
カスタマーアクイジションボーナス(CAB)とは、プリファ—ドカスタマーによる初回注文金額から25%を紹介ボーナスとして受け取ることが出来る報酬プランです。
この報酬は、アフィリエイト自身が2回目以降の注文から発生します。
また、4人以上のプリファードカスタマーを付けることによって、プリファードカスタマーの購入金額の平均額が、アフィリエイト自身の定期購入費に充当されます。
この報酬を受け取るためには、自身がアクティブである必要があります。
ファストビルダーリワード(FBR)
ファストビルダーリワード(FBR)は、紹介した新規のアフィリエイトが初回注文でセット商品を購入した場合、セット商品価格の25%を報酬として受け取ることが出来る報酬プランです。
また、アフィリエイト本人が、登録日から起算し28 日の間に4人以上のアフィリエイトを登録すると、ファストビルダーリワード(FBR)が倍になります。
例えば、4人の新規アフィリエイトを紹介し、各々の新規アフィリエイトが15 本セットを購入した場合、通常1,068ドルのファストビルダーリワード(FBR)が2,136ドルに増加します。
この報酬を受け取るためには、アフィリエイト本人がアクティブであり、新規アフィリエイトの初回購入がセット商品である必要があります。
ここまで説明した報酬プランがアフィリエイト型です。
そして、次以降の報酬プランが、プライムマイボディの軸となる権利収入となります。
チームビルディングリワード(TBR)
チームビルディングリワード(TBR)は、リワードポイント(RP)合計の10%(約20ドル)を報酬として受け取ることが出来る報酬プランです。
プライムマイボディでは、リワードポイント(RP)合計が大きいチームを「パワーレッグ」、小さいチームを「ペイレッグ」と呼びます。
各チームにいるアフィリエイトまたはカスタマーが商品購入すると、購入価格の50%がリワードポイント(RP)として計上され、チームビルディングリワード(TBR)に蓄積されます。
また、左右チームに合計4 人以上のアクティブなアフィリエイトがいる場合、リワードポイント(RP)
率は80%に上昇します。
この報酬を受け取るためには、自身がアクティブ状態であること、自身が認定アフィリエイトであること(アフィリエイト2名を直接紹介し、左右チームに1名ずつ配置することで認定アフィリエイトとなる)を満たす必要があります。
・保有する左右各チームに、200RP以上蓄積されていること
グループボリューム
プライムマイボディでは、10個のアフィリエイトランクが設けられており、ランクによって、レジデュアルリワード(RR)、マッチングボーナス、リーダーシップボーナスの還元率が異なります。
アフィリエイトランクは、自身の持つ各チームの商品購入によって発生した売上ボリューム(CSV)を合計したグループボリューム(GV)に応じて決定されます。
1つのグループから計上したCSVが、ブロンズ/シルバー/ゴールドのランクでは50%、エメラルド以上のランクでは40%で計上され、アフィリエイトランクを決定します。
例えば、シルバーランクの場合で考えてみます。
1つのチームの売上ボリューム(CSV)が4,500ポイント、もう1つのチームの売上ボリューム(CSV)が3,500ポイントの場合、それぞれのランクアップ条件の6,000ポイントの50%、つまり3,000ポイントずつが計上され、合計したグループボリューム(GV)は6,000ポイントとなります。
レジデュアルリワード(RR)
レジデュアルリワード(RR)は、自分のチームのアフィリエイトとプリファ―ドカスタマーによる商品購入実績を基にする報酬プランです。
カスタマーアクイジションボーナス(CAB)とファストビルダーリワード(FBR)を獲得以降、アフィリエイトとプリファ―ドカスタマーの購入金額の20%が、7世代目(7レベル)までレジデュアルリワード(RR)として還元されます。
この報酬を受け取るためには、自身がアクティブで、認定アフィリエイトである必要があります。
マッチングボーナス
マッチングボーナスは、アフィリエイトによるチームビルディングリワード(TBR)の内50%が割り当てられ、自身のアフィリエイトランクに応じて、7世代目(7レベル)まで報酬として還元されます。
例えば、シルバーランクの場合、自分のチームのアフィリエイトのTBRが500ドルの時、その額の50%がマッチングボーナスとして使用され、レベル1からは250ドルの20%である、50ドルが支払われます。
この報酬を受け取るためには、自身がアクティブで、認定アフィリエイトである必要があります。
リーダーシップボーナス
リーダーシップボーナスは、ダイヤモンド以上のランクとなり、そのランクを維持した月にボーナスとして報酬を得ることが出来ます。
報酬プランのポイント!
・報酬ブランは8種類ある。
・商品購入時に単発で支払われる報酬プランは、リテールカスタマーコミッション、カスタマーアクイジションボーナス(CAB)、ファストビルダーリワード(FBR)。
・継続的に支払われる報酬プランは、チームビルディングリワード(TBR)、レジデュアルリワード(RR)、マッチングボーナス、リーダーシップボーナス。
プライムマイボディは稼ぎやすい?
プライムマイボディは、はたして稼ぎやすいのでしょうか。
また、いくらの費用が掛かるのかについても気になるところです。
では、費用に対して報酬が割に合うのかどうか、などを見ていきましょう。
報酬プランは、軸となる「チームビルディングリワード(TBR)」、「レジデュアルリワード(RR)」、「マッチングボーナス」を中心にシミュレーションしたいと思います。
まず、費用について見てみます。
ビジネスを始めるにあたり、初期登録料として4,500円が費用として掛かります。
また、報酬を受け取るためには30日間で89ドル以上の商品購入が必要となります。
プライムマイボディジャパンで販売されるRECEPT(レセプト)は、1本あたり約13,000円です。
さらに、年間更新料が4,500円発生します。
初期登録料(又は年間更新料)4,500円と、商品代金13,000円×12か月=156,000円の合計額160,500円が年間費用として掛かります。
次に報酬を見ていきます。
自身が2人ずつアフィリエイト会員を増やし、次のアフィリエイト会員も2人ずつ増やしていくとどうなるでしょうか。
シミュレーション結果を示します。
どうでしょう?
人数が14人程度のチームを構築すれば年間の支出額を回収することができます。
また、ファストビルダーリワード(FBR)などの単発収入や、リーダーシップボーナスなども別途報酬として得ることが出来ます。
報酬プランの還元率が非常に高く、順調に組織を拡大する事さえ出来れば稼ぎやすい印象があります。
ただし、レジデュアルリワード(RR)とマッチングボーナスを7レベルまで受け取るためには、アフィリエイトランクがダブルダイヤモンド以上になる必要があります。
ダブルダイヤモンドになるためには、自身で直接9名を紹介する必要がある点は注意が必要です。
稼ぎやすい?
・年間費用として、160,500円が発生する。
・人数が14人程度のチームを構築すれば年間の支出額を回収することが出来る。
・報酬を7レベルまで受け取るためには、直接9名を紹介する必要がある。
プライムマイボディでインターネット(オンライン)集客はできる?
最後に、プライムマイボディでインターネット(オンライン)集客は出来るのかどうか、について話しておきます。
アフィリエイト会員は、プライムマイボディから自身に与えられたサイト以外からの情報発信を厳しく制限しており、下に示すコンプライアンスを見る限り、インターネット(オンライン)集客は認められていないようです。
“以下の要件を禁止します。
・アフィリエイトのアカウントから、メールアドレスまたはウェブサイトアドレスを含むメールを、自身のダウンラインに属さない、あるいはビジネス的にも個人的にも関係のないオンラインユーザーに配信する行為。
・アフィリエイトのサービスアドレスを含むメッセージを、自身が扱っている製品やサービスとは無関係のニュースグループに投稿する行為。
・メールまたはニュースグループの投稿に、自身のサービスアドレスで、米国本社および当社、またはアフィリエイトのネットワークから発信されたような印象を与える行為。”
インターネット(オンライン)集客はできる?
インターネット(オンライン)集客については、認められておらず、非常に厳しい制限が会員に設けられている。