アロマのヤングリヴィングって稼げるの?気になる報酬プランは?

 

ヤングリヴィング(YOUNG LIVING)という会社(企業)を知っていますか?

ヤングリヴィングは、1993年にアメリカで設立されたMLM(ネットワークビジネス)会社(企業)で、エッセンシャルオイル(精油)やエッセンシャルオイルの成分を配合した化粧品、栄養補助食品、ハウスケア製品などを取り扱っている会社(企業)です。

さて、ヤングリヴィングはどのような会社(企業)なのでしょうか。

これから、ヤングリヴィングの製品やビジネス、報酬プラン、インターネット(オンライン)集客ができるかどうか、などについて詳しく説明します。

 

 

ヤングリヴィングってどんな会社(企業)なの?

 

会社名 : ヤングリヴィング(YOUNG LIVING)

所在地 : アメリカ合衆国 ユタ州 リーハイ

設立年 : 1933年

売上高 : 19億ドル(2019年度)

事業内容 : エッセンシャルオイル、栄養補助食品、化粧品等の製造及び販売

進出国 : アメリカ、カナダ、ドイツ、日本、台湾、インドネシア、シンガポール、オーストラリアなど15か国

共同創設者 兼 最高経営責任者(CEO) : メアリー・ヤング

 

ヤングリヴィングは、アメリカ合衆国のユタ州リーハイに本社を置く1993年に設立されたMLM(ネットワークビジネス)会社(企業)で、エッセンシャルオイルやエッセンシャルオイルの成分を配合した化粧品、栄養補助食品、ハウスケア製品などを取り扱っている会社(企業)です。

ヤングリヴィングの売上高は、以下のとおりです。

 

”売上高”

 

2015年 : 10億ドル

2016年 : 10億ドル

2017年 : 15億ドル

2018年 : 19億ドル

2019年 : 19億ドル

 

ヤングリヴィングの2019年の売上高は19億ドルで、世界13位です。

現在、ヤングリヴィングは日本を含む世界15か国に進出しており、約560万人の会員がいると推定されています。

ヤングリヴィングのCEOは、メアリー・ヤングが勤めています。

ヤングリヴィングは、ゲリー・ヤングとメアリー・ヤングの夫婦で創設された会社で、2018年にゲリーが死去した後に妻であるメアリーが引き継いでいます。

 

ヤング・リヴィング・ジャパン・インクってどんな会社(企業)?

 

会社名 : ヤング・リヴィング・ジャパン・インク

所在地 : 〒163-0232東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル32F

設立年 : 2000年

事業内容 : エッセンシャルオイル、栄養補助食品、化粧品等の販売

日本支社長 : 黄木悠(※2020年12月1日から中川利光が就任)

 

ヤング・リヴィング・ジャパン・インクは、2000年に設立されました。

日本支社長は黄木悠氏が勤めていましたが、2020年12月1日から中川利光氏が就任しています。

中川氏は、これまでモリンダジャパンやニュースキンジャンパンなどでMLM(ネットワークビジネス)に従事した経歴を持ち、2019年10月にヤング・リヴィング・ジャパン・インクに入社しています。

黄木氏は退任後、アメリカ本社のインターナショナルマーケティングエグゼクティブディレクターに就任するようです。

 

ヤングリヴィングの会社(企業)の理念は?

ヤングリヴィングの会社(企業)の理念は、以下のとおりです。

 

”私たちは自然の生命エネルギーであるエッセンシャルオイルの貴重な恩恵を分かち合うことで世界を勇気づけ、人々の生活を豊かにします”

”We enhance and empower lives around the world by sharing the unique benefits of nature’s livingenergy – essential oils.”

 

会社(企業)の理念に記載のある通り、エッセンシャルオイルへのこだわりがヤングリヴィングの考え方の基礎となっています。

ヤングリヴィングは、”SEED TO SEAL(種の選定から製品化まで)”という自社基準を基にエッセンシャルオイルを作っているようです。

”SEED TO SEAL(種の選定から製品化まで)”は、ソーシング、サイエンス、スタンダートという3つの考え方に基づいており、合計18の自社農場および提携農場で原料を栽培し、自社工場で製造をおこなっています。

製品の詳細は、後述します。

 

 

ヤングリヴィングは慈善活動に積極的!

ヤングリヴィングは、”YL基金”と呼ばれる基金団体を2009年に設立し、積極的に支援活動をおこなっています。

ヤングリヴィングがこれまで実施してきた支援活動の一部を以下に記載します。

 

●YLアカデミー・エクアドル

エクアドルに学校を設立し、12才までの子供たち総勢350名に教育の機会を提供している。

 

●ホープ・フォー・ジャスティス

人身売買や奴隷制の根絶をゴールとした長期的な変革を目指す活動で、団体が救出した子供たちが学ぶことのできる学校の運営資金を寄贈している。

 

●ヒーリング・フェイス・ウガンダ

マラリアに関する教育、予防、治療をおこなっており、ひと月に4,000以上の蚊帳を設置するなどマラリア感染に対するトータル的な活動をおこなっている。

 

●ソール・ホープ

靴を履いていない地域住民に靴を提供するためのコミュニティー支援活動。

医療スタッフに加えて現地の靴職人の雇用・育成などをおこなうことで、寄生虫や感染のリスクから住民の健康を守る活動をおこなっている。

 

●アフリカン・ハーツ

ウガンダのスラムや路上で生活する子供たちを支援するプログラムで、保育園の建設などをおこなっている。

 

会社(企業)のポイント!

・ヤングリヴィング(YOUNG LIVING)は、アメリカ合衆国のユタ州リーハイに本社を置く1993年に設立されたMLM(ネットワークビジネス)会社(企業)。

・エッセンシャルオイルへのこだわりがヤングリヴィングの考え方の基礎となっている。

・ヤングリヴィングは慈善活動に積極的で、様々な支援活動をおこなっている。

 

ヤングリヴィングの製品って?

ヤングリヴィングの製品は、先ほど記載した通りエッセンシャルオイルにこだわりを持っています。

エッセンシャルオイルとは、精油と呼ばれ、植物の様々な部位から香り成分を凝縮したものです。

エッセンシャルオイルは、エステティックサロンやバス&ボディケア製品等で使用されることが多いですが、化粧品や食事や飲み物の香り付けに使用することもできます。

ヤングリヴィングが取り扱うエッセンシャルオイルは200種類近くあり、製品ラインナップは計600を超えています。

 

ヤングリヴィングの製品の特徴は?

ヤングリヴィングは、前述したとおり”SEED TO SEAL(種の選定から製品化まで)”という自社基準を基に、エッセンシャルオイルの原料栽培から製造までをおこなっています。

ヤングリヴィングのエッセンシャルオイルに使用されている植物原料は、世界各地にある合計18の自社農場や提携農場で栽培しています。

ヤングリヴィングでは、農場の見学ツアーもおこなっているようで、ホームページから見学申込ができるようです。

また、エッセンシャルオイルを植物から抽出するために蒸留施設が必要となりますが、蒸留施設もヤングリヴィングが自社工場として保有しています。

エッセンシャルオイルの蒸留方法は、水蒸気蒸留法、(低温)圧搾法や樹脂タッピング法などいくつかの方法があることが知られています。

ヤングリヴィングは、自社で蒸留施設を持つことで、香気成分が壊れない適した方法を選択できるようです。

ヤングリヴィングでは、200種類近くと、非常に多くのエッセンシャルオイルを販売しています。

単一成分のエッセンシャルオイルは約2,000円前後で販売しており、複数成分のエッセンシャルオイルは約5,000円前後で販売しているようです。

ヤングリヴィングの製品は、以下に示す製品カタログのリンクに記載してあります。

 

2020年‗ヤングリヴィング製品カタログ

 

製品のポイント!

・ヤングリヴィングが取り扱うエッセンシャルオイルは200種類近くあり、製品ラインナップは計600を超えている。

・ヤングリヴィングは、”SEED TO SEAL(種の選定から製品化まで)”という自社基準を基に、エッセンシャルオイルの原料栽培から製造までをおこなっている。エッセンシャルオイルに使用されている植物原料は、世界各地にある合計18の自社農場や提携農場で栽培し、自社工場でエッセンシャルオイルを抽出したのちに製品製造まで一貫でおこなっている。

 

ヤングリヴィングのビジネスって?

ここからは、ヤングリヴィングのビジネスについて説明します。

ヤングリヴィングは3種類の会員が存在しており、ビジネスをおこなう会員のことを”シェアリング会員”と呼びます。

シェアリング会員は、20歳以上(学生を除く)で、50PV以上の製品を初回購入することで登録することができ、希望小売価格の約37%オフで製品を購入することができます。

また、ヤングリヴィングの製品の愛用者は、”ショッピング会員”と”プレミアム会員”と呼ばれ、2種類に分けられます。

ショッピング会員は、20歳以上(学生を除く)で1PV以上の製品を購入することで登録することができ、希望小売価格の約17%オフで製品を購入することができます。

プレミアム会員は、2020年11月から新設された会員種別で、20歳以上(学生を除く)で50PV以上の製品を初回購入することで登録することができ、シェアリング会員と同様に、希望小売価格の約37%オフで製品を購入することができます。

 

ヤングリヴィングで掛かる費用は?

ヤングリヴィングでビジネスをおこなう上でかかる費用について説明します。

ヤングリヴィングでかかる費用は以下のとおりです。

 

”初回購入費 約9,000円(50PV)”

”定期購入費 約9,000円(50PV)”

”配送料 770円”

 

PVは、”パーソナルボリューム”と呼ばれ、各製品に付与されており、1PVあたり約180円で計算されます。

また、PVは報酬額の算出にも用いられており、1PVあたり1ドル(約100円)で計算されます。

つまり、ヤングリヴィングでビジネスをおこなう場合、

 

(9,000円 + 770円) × 12か月 = 117,240円

 

を年間で支払う必要があります。

ただし、製品購入費50PVでは、すべての報酬プランを受け取ることができず、タイトルの達成基準を満たさないという点に留意する必要があります。

ヤングリヴィングの全ての報酬プランを受け取るためには、約18,000円(100PV)以上の製品を購入する必要があります。

つまり、

 

(18,000円 + 770円) × 12か月 = 225,240円

 

を年間で支払う必要があります。

報酬プランの詳細は、後述します。

 

ヤングリヴィングにおけるタイトルとは?

ヤングリヴィングでは、計10個のタイトルが存在しており、各タイトルによって、報酬の還元率が異なります。

タイトルの名称と達成条件は、以下のとおりです。

 

”タイトル名称”

・シェアリング会員

・スター

・シニアスター

・エグゼクティブ

・シルバー

・ゴールド

・プラチナ

・ダイヤモンド

・クラウンダイヤモンド

・ロイヤルクラウンダイヤモンド

 

 

自分自身のタイトルは、”あなた自身のPV”、”OGV(オーガニゼーショングループボリューム)”、”PGV(パーソナルグループボリューム)”、”ライン×OGV”の条件によって決定します。

OGV(オーガニゼーショングループボリューム)とは、あなた自身とあなたの組織メンバーの毎月の購入PVの合計値を指しています。

PGV(パーソナルグループボリューム)とは、OGVからシルバー以上のタイトル者のOGVとタイトル達成基準となるラインのOGVを差し引いた数値を指しています。

ライン×OGVとは、タイトル達成基準となるライン数、ならびに各ラインのOGVの月間合計を指しています。

例えば、スターのタイトルを達成するためには、毎月100PV以上の製品を購入する必要があります。

また、OGVの達成基準は500であるため、ダウンが毎月50PVの定期購入をすると仮定した場合、8人の組織を構築する必要があります。

ゴールドのタイトルを達成する条件についても見てみましょう。

ゴールドを達成するためには、毎月100PV以上の製品を購入する必要があります。

OGVの達成基準は35,000であるため、ダウンが毎月50PVの定期購入をすると仮定した場合、約700人の組織を構築する必要があります。

PGVの達成基準は、1,000であるため、仮にシルバータイトル者が1名おり、そのOGVが10,000と仮定した場合、以下の条件を満たす必要があります。

 

”ゴールドのOGVの達成基準35,000” + ”シルバーのOGV10,000” + ”PGV1,000” = 46,000

 

つまり、あなた自身のOGVが46,000以上となる必要があります。

また、ライン×OGVが”3×6,000”であることから、OGVが6,000以上の組織を3系列構築する必要があります。

 

ビジネスのポイント!

・ビジネスをおこなう会員は”シェアリング会員”と呼ばれ、シェアリング会員は、20歳以上(学生を除く)で、50PV以上の製品を初回購入することで登録することができる。また、ヤングリヴィングの製品の愛用者は、”ショッピング会員”と”プレミアム会員”に分けられる。ショッピング会員は、20歳以上(学生を除く)で1PV以上の製品を購入することで登録することができ、プレミアム会員は、20歳以上(学生を除く)で50PV以上の製品を初回購入することで登録することができる。

・ヤングリヴィングでビジネスをおこなう場合、117,240円を年間で支払う必要がある。ただし、ヤングリヴィングの全ての報酬プランを受け取るためには、毎月100PV以上の製品購入が必要となり、その場合225,240円を年間で支払わなければならない。

・ヤングリヴィングでは、計10個のタイトルが存在しており、各タイトルによって、報酬の還元率が異なる。タイトルは、”あなた自身のPV”、”OGV(オーガニゼーショングループボリューム)”、”PGV(パーソナルグループボリューム)”、”ライン×OGV”の4つの条件によって決定する。

 

ヤングリヴィングの報酬プランって?

それでは、皆さんが気になるヤングリヴィングの報酬プランについて見ていきましょう。

ヤングリヴィングは、ユニレベル型の報酬方式を採用しており、以下に記載する8つの報酬プランで構成されています。

 

”スタートリヴィングボーナス”

”YLおトク便紹介ボーナス”

”ファストスタートボーナス”

”ショッピング会員差益ボーナス”

”ユニレベルボーナス”

”ジェネレーションボーナス”

”リーダーシップボーナス”

”ダイヤモンドリーダーシップボーナス”

 

スタートリヴィングボーナス、YLおトク便紹介ボーナス、ファストスタートボーナス、ショッピング会員差益ボーナスの4つの報酬プランは、あなたが毎月50PV以上の製品を購入することで支払われます。

ユニレベルボーナスは、あなたが毎月100PV以上の製品を購入することで支払われます。

ジェネレーションボーナスとリーダーシップボーナスは、あなたが毎月100PV以上の製品を購入し、シルバー以上のタイトルを獲得することで支払われます。

ダイヤモンドリーダーシップボーナスは、あなたが毎月100PV以上の製品を購入し、ダイヤモンド以上のタイトルを獲得することで支払われます。

報酬額は、1PVあたり1ドル(100円)で算出され、月払いで受け取ることができます。

ここから、報酬プランの詳細について説明します。

 

スタートリヴィングボーナス

スタートリヴィングボーナスは、あなたが直接紹介した新規シェアリング会員ならびにプレミアム会員の初回注文に”プレミアムキット”が含まれている場合に支払われる報酬プランで、25ドル(2,500円)を受け取ることができます。

 

YLおトク便紹介ボーナス

YLおトク便紹介ボーナスは、あなたが直接紹介した新規シェアリング会員ならびにプレミアム会員の初回注文に”プレミアムキット”を含んでおり、100PV以上の購入で登録した場合に支払われる報酬プランで、15ドル(1,500円)を受け取ることができます。

 

ファストスタートボーナス

ファストスタートボーナスは、新規シェアリング会員の購入PVの25%を登録月を含め3か月間受け取ることができる報酬プランです。

また、このボーナスは、あなたのひとつ上の紹介者に対しても支払われ、10%が登録月を含め3か月間受け取ることができます。

 

ショッピング会員差益ボーナス

ショッピング会員差益ボーナスは、あなたが紹介したショッピング会員が購入した製品の差額(約20%)を受け取ることができる報酬プランです。

上記4つの報酬プラン(スタートリヴィングボーナス、YLおトク便紹介ボーナス、ファストスタートボーナス、ショッピング会員差益ボーナス)は、一過的に支払われるボーナスで、紹介料に該当します。

 

ユニレベルボーナス

 

 

ユニレベルボーナスは、ヤングリヴィングの主となる報酬プランです。

このボーナスは、各世代毎のPVに対して一定の還元率で報酬が支払われる報酬プランで、あなた自身のタイトルに応じて最大五世代(第5レベル)まで支払われます。

あなた自身のタイトルがシェアリング会員の場合、第二世代(第2レベル)まで受け取ることができ、還元率は、第1レベルで8%、第2レベルで5%になります。

タイトルがスターの場合、第三世代(第3レベル)まで受け取ることができ、還元率は、第1レベルで8%、第2レベルで5%、第3レベルで4%になります。

タイトルがシニアスターの場合、第四世代(第4レベル)まで受け取ることができ、還元率は、第1レベルで8%、第2レベルで5%、第3レベルで4%、第4レベルで4%になります。

タイトルがエグゼクティブ以上の場合、第五世代(第5レベル)まで受け取ることができ、還元率は、第1レベルで8%、第2レベルで5%、第3レベルで4%、第4レベルで4%、第5レベルで4%になります。

 

ジェネレーションボーナス

 

 

ジェネレーションボーナスは、ユニレベルボーナスとは別にあなた自身のタイトルに応じて最大第八世代(第8ジェネレーション)まで支払われる報酬プランで、シルバー以上のタイトルを獲得することで受け取ることができます。

このボーナスは、第一世代(パーソナルジェネレーション)からは2.5%、第二世代(第2ジェネレーション)から第七世代(第7ジェネレーション)は3%、第八世代(第8ジェネレーションから)は1%を得ることができます。

 

リーダーシップボーナス

 

 

リーダーシップボーナスは、あなた自身の組織内にシルバー以上のタイトルを達成したシェアリング会員がいた場合に支払われる報酬プランで、いわゆる育成料に該当します。

あなた自身がシルバー以上のタイトルを獲得することで受け取ることができます。

このボーナスは、シルバー以上のタイトルを達成したシェアリング会員のタイトルと人数によって、自身のタイトルで獲得するシェア数を上限として、各シェア数を獲得でき、獲得したシェア数に応じてヤングリヴィング全体の1か月間の売り上げの6.25%が分け与えられます。

シルバーは、1シェアを上限として、第3ジェネレーションまでが対象となります。

ゴールドは、2シェアを上限として、第4ジェネレーションまでが対象となります。

プラチナは、3シェアを上限として、第5ジェネレーションまでが対象となります。

ダイヤモンドは、4シェアを上限として、第6ジェネレーションまでが対象となります。

クラウンダイヤモンドは、5シェアを上限として、第7ジェネレーションまでが対象となります。

ロイヤルクラウンダイヤモンドは、6シェアを上限として、第8ジェネレーションまでが対象となります。

 

ダイヤモンドリーダーシップボーナス

ダイヤモンドリーダーシップボーナスは、あなた自身がダイヤモンド以上のタイトルを獲得することで支払われる報酬プランで、リーダーとして開催する国内外でのミーティング回数やヤング・リヴィング主催イベントへの参加回数によってボーナスのシェアが決定され、ボーナス取得者が最終決定した段階で配当の割合が確定します。

 

報酬プランのポイント!

・ヤングリヴィングは、ユニレベル型の報酬方式を採用しており、8つの報酬プランで構成されている。報酬額は、1PVあたり1ドル(100円)で算出され、月払いで受け取ることができる。

・スタートリヴィングボーナス、YLおトク便紹介ボーナス、ファストスタートボーナス、ショッピング会員差益ボーナスの4つの報酬プランは、毎月50PV以上の製品を購入することで受け取る権利が与えられる。ユニレベルボーナス、ジェネレーションボーナス、リーダーシップボーナス、ダイヤモンドリーダーシップボーナスの4つ報酬プランは、毎月100PV以上の製品を購入することで受け取る権利が与えられる。また、ジェネレーションボーナス、リーダーシップボーナス、ダイヤモンドリーダーシップボーナスは、一定以上のタイトルを獲得しなければ受け取ることができない。

・ユニレベルボーナスが、ヤングリヴィングの主となる報酬プラン。自身のタイトルに応じて最大五世代(第5レベル)まで支払われる。

 

ヤングリヴィングで稼ぐことはできるの?

ここまで、ヤングリヴィングでビジネスをする上で掛かる費用や報酬プランについて説明してきましたが、実際どの程度の組織を構築すれば稼ぐことができるのか、気になるところです。

ヤングリヴィングでいくら稼ぐことができるのか、シミュレーションをしてみましょう。

シミュレーションの条件として、

 

”あなたとダウンが、100PVの製品を購入する”

”あなたとダウンが、シェアリング会員を2名ずつ紹介する”

”報酬額は、1PV = 100円で算出”

 

と、このように仮定します。

自分が全ての報酬を得るためには、

 

”初回購入費 約18,000円(100PV)”

”定期購入費 約18,000円(100PV)”

”配送料 770円”

 

の負担が必要になってきます。

したがって、年間で約225,240円の支出となります。

この条件でシミュレーションした結果が以下のとおりです。

 

 

約225,240円の支出を回収するためには、60人程度の組織を構築する必要があることがわかります。

どうでしょうか?

今回のシミュレーションでは、ユニレベルボーナスのみで算出していますが、ジェネレーションボーナスなどの報酬プランも加算する場合、シルバー以上のタイトルを獲得する必要があり、120人以上の組織を構築しなければいけません。

ヤングリヴィングでユニレベルボーナス以外の報酬プランを受け取るためには、組織を拡大し、一定以上のタイトルを獲得する必要があり、勧誘がなかなか上手くできない人にとっては、厳しいタイプの報酬プランであると言えます。

初心者は、相当な覚悟を持って取り組むべきです。

 

稼ぎやすい?

・直紹介者を2人でシミュレーションした場合、約60人程度の組織を構築することで支出額を回収することができる。

 

ヤングリヴィングでインターネット(オンライン)集客はできる?

端的に言うと、ヤングリヴィングでのインターネット(オンライン)集客は認められていません。

ヤングリヴィングの概要書面に、以下の内容の記載があります。

 

”9-1 広告・宣伝の規制”

”3. 製品の販売もしくはシェアリング会員の勧誘を目的にホームページやSNSなどWEB上で広告を公開してはなりません。ただしYLリンクの使用を会社に申請し許可された場合に限り、薬機法や景品表示法を遵守することを条件にホームページやSNSなどWEB上で製品を広告し、プレミアム会員やショッピング会員を勧誘することができます。ただしYLリンクの使用が許可されても、ホームページやSNSなどWEB上でシェアリング会員を勧誘することはできません。”

”YLリンク:自分自身の会員番号が紹介者欄に入力された状態の会員登録ページへのリンクのこと。”

(ヤングリヴィングの概要書面より抜粋)

 

ヤングリヴィングで、インターネット(オンライン)集客がやりたい人にとってはこのことは痛恨の事実かもしれませんが、ヤングリヴィング独自のコンプライアンスの理念によるものですから、会員はこれを尊重し、遵守していかなければなりません。

 

インターネット(オンライン)集客はできる?

・ヤングリヴィングでは、インターネット(オンライン)集客はコンプライアンスで認められていない。