実践講座08 : セミナーとは?「特別感」を支える登場人物たち

 

仮に、今、あなたが中学生だったとします。

どうしても行きたい憧れの高校がある。

そのために、あなたは、今、学校の帰りに塾にも通っています。

そのような受験生であるあなたにとって、今、一番心理的に影響力のある人は、次のうち、どれでしょう?

 

1. 両親

2. 学校の先生

3. 塾の先生

 

この場合、答えは3であるケースが圧倒的に多いはずです。

心当たりがある人もいるのではないでしょうか?

なぜなら、塾の先生は、今、あなたの夢にとって、最も大切な鍵を握っている存在だからです。

 

通常、学校の先生は、ひとりひとりに気が回りません。

あなたの夢とまったく関係のない進路を希望する生徒の未来も含めて、たくさんの人生を漠然と相手にしているのが学校の先生です。

 

いつも一緒にいるあなたの両親も、物理的な距離では一番あなたに近いかもしれませんが、今、あなたの将来の夢の鍵を握っている人ではありません。

 

そうした彼らの放つ言葉は、今は、あまり、耳に響いてこない。

 

ところが、塾の先生が放つひとことひとことには、あなたは、自然と耳をそばだてます。

ひょっとしたら、それが、勉強と直接関係のない話だったとしても。

 

つまり、今のあなたにとって、家庭や学校はいつもの日常であり、塾は特別な空間になっている、ということ。

 

これが、もし、同じ塾だったとしても、行きたくもないのに親から強制的に嫌々通わされている子供にとっては、その塾は、特別な空間でも何でもないわけです。

 

塾の先生を特別な存在にしているのは、他でもないあなたの「憧れの高校に合格したい!」という夢です。

 

 

他にも、例えば、

あなたが、今、ヨガの修練で自分が幸せになれる、と心から信じていたとしましょう。

すると、あなたにとって、ヨガの先生のかねての教えはもちろんのこと、

先生が、たまたま、

 

「私はお肉が嫌い」

 

とでも言い出したなら、ひょっとしたら、あなたにとって、

 

肉食をするかしないか、

 

ということすらも、何か人生を左右するとても重要なことのように思えてくるかもしれません。

 

その重要性を支えているのが、他でもない、

 

ヨガできっと自分が幸せになれる、

 

というあなたの思いだということ。

 

では・・・

 

権利収入(不労所得)で幸せになれる、

 

と心から信じている人にとって、そのような人同士が集うMLM(ネットワークビジネス)のセミナーの場は、日常の空間である、と言えるでしょうか?

 

 

MLM(ネットワークビジネス)のセミナーは、まさに「特別感」の演出空間

 

人は、何の特別感も感じられないものに好奇心ややる気を駆り立てられることはありません。

 

MLM(ネットワークビジネス)の製品にしてもそうで、企業は、競って、自社の製品のオンリーワンであるポイントをアピールしてブランドのイメージを確立することで、顧客を惹きつけます。

 

この点、健康や美のテーマを追求するサプリメントや化粧品のような製品は、多くの人の心を惹きつけるため、昔から、MLM(ネットワークビジネス)との相性が大変いい、と言えます。

これついては、以下の記事もよかったらご覧下さい。

 

『案内講座②: MLM対決!健康と美VS 生活必需品』

 

さて、特別感ということでいえば、セミナーについてはどうでしょう?

 

結論から言うと、

セミナーの場は、まさに、私たちの権利収入(不労所得)の夢を支えにして成り立つ「特別感」の演出空間です。

 

これが高じたものが、MLM(ネットワークビジネス)のイベント会場でよくある成功者のド派手な表彰や体験談のシェアなどです。

その他、関係者で楽しく盛り上がって過ごすようなイベントの数々も、狙いはすべて一緒。

 

 

特別な空間のムードを利用して、参加者の権利収入(不労所得)の夢や欲を刺激して活動のモチベーションを上げているわけです。

それだけ、MLM(ネットワークビジネス)の活動は、一般にモチベーションが下がって挫折しやすいために、参加者のやる気の感情の起伏にとても気を使っている、ということが言えます。

 

やり方によっては、一歩間違うと、普通の人がドン引きしたり、世間のイメージを損ねたりするような演出の場を幾らでもこしらえてしまうこともあり得ます。

 

ただ、この、特別な空間を演出する、という側面そのものは、決して悪いことばかりではありません。

 

およそ「人を惹きつける」という意味において、

この「特別感の演出」は、産業や娯楽のような場に限らず、人の交流が発生するどのような現場でも、大なり小なり、決して欠かせない要素であることも間違いないからです。

 

セミナーの場が、単にビジネスのノウハウを学んだり、仲間同士が交流をしたり、励ましあったりする空間である以上の「何か」でなければ、そこには、人がわざわざ人生の時間を割いてまで自発的に参加しようとする自然なムードは維持しにくいものです。

 

ひとりひとりが演出家!皆で作り出すセミナー

 

MLM(ネットワークビジネス)の経験を積んだリーダー格の人は、

参加者と夢を共有することがとても上手です。

とりわけ、大手のMLM(ネットワークビジネス)の企業が主催するセミナーなどは、大小様々な規模でこの手のノウハウが洗練されている印象があります。

 

では、大手の企業でなければ高い効果を生むセミナーができないのか、というと、決してそういうことはありません。

彼らは、その時々の参加者の顔ぶれに合わせた共感の場の演出に長けている、というだけのこと。

 

セミナーの場にいるのは、もともと権利収入(不労所得)という同じ夢をきっかけに、その縁の下に集う仲間たちです。

適度にお互いを刺激し合い、また、孤独な活動になることを回避するためにも、同じ目的に向かって進む仲間同士で夢を共有していくことは重要です。

 

何も、まるで、居酒屋の集まりなのに高級料理を振る舞ったり、近所の公園なのにディズニーランドのように騒いだり、という感じの「派手な演出」にこだわる必要がない、というだけのこと。

 

セミナーがひときわ引き締まった特別な存在として日常から浮かび上がってくるのは、まさに、私たちが同じ夢を共有しあっていればこそです。

 

 

こうしてみると、「権利収入(不労所得)の夢」という私たちの物語にとって、セミナーの講師というのは、きわめて重要な役柄を担う登場人物であることは明白です。

特に、夢に向かって本気で進む人にとって、セミナーの講師は、影響力のある存在です。

受験生が信頼の眼差しで見つめる塾の先生のようなもの。

 

ただし、一方で、セミナーで大切なのは講師だけではない、ということも忘れてはなりません。

 

セミナーの場を成立させるためには、一緒に場を盛り上げる参加者の存在が何より欠かせません。

 

MLM(ネットワークビジネス)では、最初は、誰もが、ビギナーとしてセミナーの場に招待されます。

そして、そのうち、皆が、新たなビギナーをセミナーの場に迎える立場になっていきます。

 

MLM(ネットワークビジネス)のセミナーの場が塾と違うところは、

 

セミナーの場は、

いつまでもあなたが一方的に夢に向かって教えを請うための場ではなくなってくる、

 

ということ。

 

あなたの役柄が、今、仮に、

講師であっても、

あるいは、周囲の参加者のうちのひとりであっても、

大切なのは、同じ夢を共有する人を新たにそこに迎え入れ、彼らを連れて、共に特別な場を演出している物語の登場人物の一員であることを自覚していくことです。

 

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