実践講座07 : 人は味方の話しか聞かない。大切な勝ちのムード!

 

MLM(ネットワークビジネス)は、あなたひとりが単独で頑張っても決して上手くいきません。

まったく上手くいかないわけではありませんが、あなただけで達成できる成果では、遅かれ早かれ、すぐに限界が来ます。

このビジネスを勝ちに持っていく。

そのためには、あなたのやる気はもちろんのこと、あなたの周囲にいる仲間のやる気にも火がついて、団体戦で取り組んでいかなければ、なかなか成功の軌道に乗ることは難しいでしょう。

 

そこで大切になってくるのが、ひとつには、

 

やる気の出る目標設定です。

 

何を達成すればゴールなのか、がはっきり見えていること。

特に、集客のゴールがはっきり見えていること。

 

これが大切です。

ビジネスに関わる全員が納得できて無理なく取り組めるところに、集客のゴール地点が存在していなければなりません。

このことについては、既に以下の記事で述べていますので、ご覧下さい。

 

『実践講座03 : MLMは組織戦!』

 

集客活動が上手くいくかどうか、については、

人によっては、

あるいは、あなたにとっては、

ひょっとしたら、この条件が整っているだけでも十分かもしれません。

 

少なくとも、あなたのことは、あなたの心がけ次第でどうにでもできるからです。

 

ところが、このMLM(ネットワークビジネス)には、あなただけでなく他の人まで巻き込んで一緒に取り組んでいかないといけない側面がある以上、もうひとつ、押さえておかなければならないことが出てきます。

それは、

 

やる気の出る環境作りです。

 

前回の記事で、このビジネスの集客のために求められるノウハウは実はそこまで大したものではない、ということについては、述べました。

組織戦に比重を置くMLM(ネットワークビジネス)において、それも、とりわけ、インターネット(オンライン)上で展開していくものである場合、どちらかというと、

あなたの「やり方」そのものよりも、

 

そのあなたの「やり方」に沿って、仲間の統率された行動が機能するかどうか、

 

がきわめて重要になってくるケースが多いのです。

 

いわゆる連携プレーのことです。

 

そのためには、組織の構成員のひとりひとりがノウハウを習熟したり、あなたの指示の意味を理解したり、作業に慣れたりすることはもちろんのことですが、

何より、

 

あなたが出す指示に耳を傾けてくれるかどうか、

 

がきわめて肝心になってきます。

これは、サラリーマンの組織に見られるようなトップダウンの押しつけでは決して上手くいかないものです。

 

実は、この組織行動を機能させられるかどうか、を左右するのは、いわゆる「やり方」ではなく、人の心理に依るところが大きいと言えます。

 

下の図は、あなたが仮に指導的な立場にある時、心理的距離の違いで人があなたにどのような感情を抱くか、を表したものです。

 

 

心理的距離とは、言ってみれば、あなたが相手にとって、遠い存在か、近い存在か、ということです。

 

心理的距離が離れたところから近いところに移るにつれ、

あなたの存在は、相手にとって、

気をつかう人  尊敬できる人  共感できる人  気の置けない人  馴れ合える人

といった感じで変化します。

相手があなたをあまりにも遠い存在に感じると、

あなたは、まるで、近寄りがたい神さま、あるいは、コワい先生、

になってしまいます。

 

逆に、あまりにも距離の違いが感じられないと、あなたは相手と同等か、場合によっては、あなたは相手より下に見られてしまうこともあり得ます。

平たく言うなら、ナメられる、ということ。

 

仲のいい友達同士であれば、図の右に向かうほど関係が良好になっていくケースが多いかもしれませんが、ビジネスを一緒にやる仲間であれば、馴れ合いだけでやっていくわけにはなかなかいきません。

 

一般に、人の学びは、

図の

 

「尊敬」と「共感」の間でその効果が最大化する

 

と言われています。

 

 

したがって、例えば、

時に、あなたが周囲の人のお手本となってテクニックを的確に披露してみせたり、

また、ある時は、ゆっくりと歩くようなペースで相手の歩調に寄り添ってあげたり、

など、色々なやり方があるでしょうが、

あなたが人の心の中の「尊敬」と「共感」の間を上手にゆらきながら存在することによって、

相手は、あなたの話に次第に耳を傾けてくれるようになってきます。

 

ぜひ、仲間の「尊敬」と「共感」とを勝ち取って、組織戦の連携プレーを上手く機能させられる「勝ちにいくムード作り」を目指しましょう。

 

ただし、何より大切なことは、あなた自身が、ひとりひとりの仲間に対して、尊敬と深い共感の感情を持ってきめ細やかに接することです。

 

人は味方の話しか聞かない生き物。

 

人は、あなたの気持ちのこもっていない「小手先のテクニックのコミュニケーション」は敏感に見抜きます。

 

特に、インターネット(オンライン)上で仲間作りや組織の連携を行っていく場合には、このことには十分に注意が必要です。

 

これから、このビジネスで、あなたが仲間たちと機能的な行動の連携を実現していくためには、

 

ノウハウや情報を貪って勝ちにいく、

 

という考え方から、

 

人の心をしっかりとつかんで勝ちにいく、

 

という考え方へと変えていくことも大切になってきます。

 

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